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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-07-10 / 日本史 / 学内講座コード:220209

江戸幕府武士社会の歩み方-「番方」の旗本・御家人役職を考える

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月12日(金)~ 9月 6日(金)
講座回数
7回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
20,412円
定員
30
その他
ビジター価格 23,473円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・江戸幕府の職制や旗本・御家人についての理解をさらに深める。
・江戸幕府の軍事制度の特徴とその歴史的変化について知る。

【講義概要】
夏講座では、徳川将軍の直轄軍隊であり、旗本・御家人が属した幕府「番方」の諸役職について総覧します。江戸時代中~後期においては、行政職である「役方」の成長と比べるとめぼしい特徴もなく、あまり学術研究が進んでいない分野ですが、幕府職制の全体像を把握する上では避けて通れません。改めて、その特質をひとつひとつ確認して行きたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/12(金) 戦国期~江戸時代初期の徳川直臣団
第2回 2019/ 7/19(金) 五番方(大番・書院番・小姓組・新番・小十人組)
第3回 2019/ 7/26(金) 先手組・徒組・百人組・持組
第4回 2019/ 8/ 2(金) 武器関連の諸奉行職(鉄砲玉薬奉行・具足奉行・旗奉行・鑓奉行など)
第5回 2019/ 8/23(金) 船手方
第6回 2019/ 8/30(金) 鉄砲方
第7回 2019/ 9/ 6(金) 幕末期の軍制改革と「番方」職制の解体

備考

【ご受講に際して】
◆江戸時代の武士制度に関して高校の日本史教科書レベル程度の知識がある方でしたら、全くの初心者でもご受講いただけます

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 戸森 麻衣子
肩書き 東京農業大学講師
プロフィール 東京農業大学非常勤講師。1975年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程修了。専攻は日本近世史。幕府直轄領(天領)の支配のしくみや、幕府代官などについて研究をおこなっている。著作に『長崎奉行遠山景晋日記』(共編、清文堂出版、2005年)などがある。
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