講座詳細情報
申し込み締切日:2019-07-22 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:120508
インド仏教のすすめ 始まりの仏教
- 開催日
- 7月24日(水)~ 9月 4日(水)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,496円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 20,120円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・仏教の端緒となる思想の基礎を知る
【講義概要】
インド仏教文献の最古層をなすとされるスッタニパータ(『経の集成』)から幾つかのスッタ(経)を取りあげ、それらの叙述に現れる思想的特徴を明らかにします。特に「孤独」「欲望の除去」「法の尊重」などの諸概念がもつ意味に関して、ニーチェが『善悪の彼岸』などで展開した「エゴイズム」「高貴な人間」「自然」といった諸概念を参照することによって、従来示されることのなかったインド仏教思想の基礎の一部の理解を図ります。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/24(水) 蛇品より
第2回 2019/ 7/31(水) 蛇品より
第3回 2019/ 8/ 7(水) 小品より
第4回 2019/ 8/21(水) 大品より
第5回 2019/ 8/28(水) 八品より
第6回 2019/ 9/ 4(水) 八品より
・仏教の端緒となる思想の基礎を知る
【講義概要】
インド仏教文献の最古層をなすとされるスッタニパータ(『経の集成』)から幾つかのスッタ(経)を取りあげ、それらの叙述に現れる思想的特徴を明らかにします。特に「孤独」「欲望の除去」「法の尊重」などの諸概念がもつ意味に関して、ニーチェが『善悪の彼岸』などで展開した「エゴイズム」「高貴な人間」「自然」といった諸概念を参照することによって、従来示されることのなかったインド仏教思想の基礎の一部の理解を図ります。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/24(水) 蛇品より
第2回 2019/ 7/31(水) 蛇品より
第3回 2019/ 8/ 7(水) 小品より
第4回 2019/ 8/21(水) 大品より
第5回 2019/ 8/28(水) 八品より
第6回 2019/ 9/ 4(水) 八品より
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『ブッダのことば』(岩波書店)(ISBN:978-4003330111)
『ブッダが考えたこと』(サンガ)(ISBN:978-4865641196)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
参考図書
『ブッダのことば』(岩波書店)(ISBN:978-4003330111)
『ブッダが考えたこと』(サンガ)(ISBN:978-4865641196)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 齋藤 直樹 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1962年東京都出身。早稲田大学大学院東洋哲学専攻博士課程満期退学。マールブルク大学外国語文献学領域にてPh.D.取得。著書『Das Kompendium der moralischen Vollkommenheiten』 、論文「ダルマの自性」「転変としての世界」「ナーガールジュナの馬」等がある。 |