講座詳細情報
申し込み締切日:2019-07-04 / 日本史 / 学内講座コード:120251
江戸遺跡と近世考古学
- 開催日
- 7月 6日(土)~ 7月27日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・近世考古学がどういうものかを理解する
・江戸城・江戸城外堀の発掘調査の成果から、江戸の開発を考える
・発掘調査によって明らかにされた江戸の武士や町人の生活を考える
【講義概要】
近世考古学は、1980年代から盛んになってきた考古学の中でも比較的新しい分野である。ここでは、近世考古学の全体像を理解した上で、江戸遺跡の発掘調査の成果をもとにして、城下町江戸の中心にあった江戸城および江戸城外堀、江戸の面積の約7割を占めていた大名や幕臣の武家屋敷、武士とほぼ同程度の人口であった町人の住む町屋などについて述べることにしたい。すなわち、考古学からみた新しい江戸像を描くことが本講座のねらいである。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/ 6(土) 近世考古学の世界
第2回 2019/ 7/13(土) 江戸城の考古学
第3回 2019/ 7/20(土) 発掘された武家屋敷
第4回 2019/ 7/27(土) 町屋の発掘調査
・近世考古学がどういうものかを理解する
・江戸城・江戸城外堀の発掘調査の成果から、江戸の開発を考える
・発掘調査によって明らかにされた江戸の武士や町人の生活を考える
【講義概要】
近世考古学は、1980年代から盛んになってきた考古学の中でも比較的新しい分野である。ここでは、近世考古学の全体像を理解した上で、江戸遺跡の発掘調査の成果をもとにして、城下町江戸の中心にあった江戸城および江戸城外堀、江戸の面積の約7割を占めていた大名や幕臣の武家屋敷、武士とほぼ同程度の人口であった町人の住む町屋などについて述べることにしたい。すなわち、考古学からみた新しい江戸像を描くことが本講座のねらいである。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/ 6(土) 近世考古学の世界
第2回 2019/ 7/13(土) 江戸城の考古学
第3回 2019/ 7/20(土) 発掘された武家屋敷
第4回 2019/ 7/27(土) 町屋の発掘調査
備考
【ご受講に際して】
◆補講は8月24日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆補講は8月24日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 谷川 章雄 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。博士(人間科学)。専門は日本考古学(近世)。1980年代から江戸遺跡の発掘調査に従事する。主な論文等に『六道銭の考古学』(共編著)(高志書院)、「総城下町・江戸の成立」(『史跡日本史』9 吉川弘文館)など。 |