講座詳細情報
申し込み締切日:2019-07-27 / 日本史 / 学内講座コード:120241
日本ナショナリズムの史的考察
- 開催日
- 7月29日(月)~ 9月 2日(月)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,580円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 16,767円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・ナショナリズムとは何か、日本ナショナリズムの特質は何か、日本近代史のなかで考察する
【講義概要】
近代日本はナショナリズムに始まりナショナリズムに終わった、そう言っても過言ではないのではないでしょうか。尊王攘夷運動というナショナリズム運動に始まり、「お国のために死ぬ」ことをもって終わったことは、近代日本の一つの特色といえましょう。日本のナショナリズムはいかにして形成され、近代史のなかでどのように展開し、日本政治と国民にどのような影響を与えたのか?本講座の主たる目的は、日本ナショナリズムの生成と特質と展開と帰結を明らかにすることです。その試みは、最近の日本における、また世界各国におけるナショナリズムの台頭について考える一助となるかもしれません。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/29(月) 近世日本の国家意識・国民意識
第2回 2019/ 8/ 5(月) 明治維新とナショナリズム
第3回 2019/ 8/19(月) 三つの戦争(日清・日露戦争,第一次世界大戦)と日本ナショナリズム
第4回 2019/ 8/26(月) 満州事変期のナショナリズム
第5回 2019/ 9/ 2(月) アジア太平洋戦争下の日本ナショナリズム
・ナショナリズムとは何か、日本ナショナリズムの特質は何か、日本近代史のなかで考察する
【講義概要】
近代日本はナショナリズムに始まりナショナリズムに終わった、そう言っても過言ではないのではないでしょうか。尊王攘夷運動というナショナリズム運動に始まり、「お国のために死ぬ」ことをもって終わったことは、近代日本の一つの特色といえましょう。日本のナショナリズムはいかにして形成され、近代史のなかでどのように展開し、日本政治と国民にどのような影響を与えたのか?本講座の主たる目的は、日本ナショナリズムの生成と特質と展開と帰結を明らかにすることです。その試みは、最近の日本における、また世界各国におけるナショナリズムの台頭について考える一助となるかもしれません。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/29(月) 近世日本の国家意識・国民意識
第2回 2019/ 8/ 5(月) 明治維新とナショナリズム
第3回 2019/ 8/19(月) 三つの戦争(日清・日露戦争,第一次世界大戦)と日本ナショナリズム
第4回 2019/ 8/26(月) 満州事変期のナショナリズム
第5回 2019/ 9/ 2(月) アジア太平洋戦争下の日本ナショナリズム
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 三浦 顕一郎 |
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肩書き | 白鴎大学教授 |
プロフィール | 1967年北海道札幌市生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、同大学院政治学研究科後期博士課程単位取得満期退学。専門分野は日本政治史・政治思想史。主要業績に『田中正造と足尾鉱毒問題』(単著、有志舎、2017年)、『第一次世界大戦と現代』(共著、丸善プラネット、2016年)などがある。 |