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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-04-07 / 芸術・文化:法務 / 学内講座コード:310425

社会人のための必修教養講座 西洋美術史

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月9日(火)~6月18日(火)
講座回数
6回
時間
19:00~20:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
17,496円
定員
24
その他
ビジター価格 20,120円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・西洋美術史の全体像を把握する。
・古代ギリシア美術の魅力を味わう。
・古典主義美術の成り立ちを理解する。

【講義概要】
本講座は古代から現代まで、ヨーロッパ世界における(古代エジプトを除く)壮大で多様な美術史のメインストリームを簡明に、かつ魅力的に辿ろうとする企画である。毎回、時代を代表するシンボリックな名作、あるいは中心的テーマを設定し、それをめぐりながら作品やスタイルの成立、その時代・社会的な背景を解き明かしていく。
今期は青銅器時代からローマに征服されるまで長く続いたギリシア美術を西洋美術の源流としての観点からとらえ、アルカイック時代からヘレニズム時代までの美術を中心に講義を行います。各回ごとに時代背景や特色が明らかになるようなテーマを設け、名作を軸にしてその魅力を味わいます。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/ 9(火) オリエンテーション(大高)
第2回 2019/ 4/23(火) 人間像の探求 ー 初期ギリシア彫刻(篠塚)
第3回 2019/ 5/ 7(火) ギリシアの「物語る美術」ー 陶器画(篠塚)
第4回 2019/ 5/21(火) ギリシアの理想の顕現 ー パルテノン彫刻(篠塚)
第5回 2019/ 6/ 4(火) ギリシア美術の拡大と変容 ー ヘレニズム美術(篠塚)
第6回 2019/ 6/18(火) ギリシア美術の受容と古典主義 ー ローマ帝政美術(篠塚)

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『ギリシャ美術史入門』(三元社)(ISBN:978-4883034475)
『西洋美術の歴史(1)古代』(中央公論新社)(ISBN:978-4124035919)
『世界美術大全集 西洋編3 エーゲ海とギリシア・アルカイック』(小学館)(ISBN:978-4096010037)
『世界美術大全集 西洋編4 ギリシア・クラシックとヘレニズム』(小学館)(ISBN:978-4096010044)
『ギリシア美術紀行』(時事通信社)(ISBN:978-4788787056)
『アフロディテの指先』(国書刊行会)(ISBN:978-4336062109)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 篠塚 千惠子
肩書き 元武蔵野美術大学教授
プロフィール 大分県生まれ。博士(文学、早稲田大学)。専門分野は古代ギリシア・ローマ美術史。2018年3月末まで武蔵野美術大学に造形学部教授として勤務。主な著書に『死者を記念する ― 古代ギリシアの墓辺図研究』(中央公論美術出版)、『アフロディテの指先 ― パルテノン彫刻を読む』(国書刊行会)など。
名前 大高 保二郎
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 早稲田大学大学院、マドリード大学大学院に学ぶ。跡見学園女子大学、 上智大学を経て、早稲田大学文学学術院教授。スペイン美術史専攻。近刊書:『肖像画―姿とこころ』(共著、集英社)、『ベラスケス―宮廷のなかの革命者』(岩波新書)、『スペイン美術史入門』(共著、NHK出版)、共編・訳『ゴヤの手紙』(岩波書店)ほか。
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