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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-04-07 / 芸術・文化 / 学内講座コード:310412

アート鑑賞のための西洋美術史 ― 古代ギリシアからロマネスクまで ―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月9日(火)~6月18日(火)
講座回数
10回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
24
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・たくさんの名作に触れることで、アートを鑑賞する眼を養います。
・古代ギリシアからロマネスクの絵画・彫刻・建築を一気に学ぶことで、西洋美術史の大きな流れを理解します。

【講義概要】
「アートが好きだけど鑑賞のポイントがよく分からない」「西洋美術史の全体の流れを知りたい」という方へ。作品の鑑賞力を養う時に大切なことは、多くの作品を注意深く見ることです。本講座では、初めて西洋美術史を学ぶ方のために、なるべく広い時代・地域の作品をポイントを絞って扱います。ミロのヴィーナス、コロッセウム、不思議な形をした中世絵画など、古代ギリシアからロマネスクまで、各時代を代表する素晴らしい絵画・彫刻・建築を、一緒に鑑賞しませんか。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/ 9(火) 古代ギリシア美術(彫刻) ─ 人体表現と自己との遭遇 ─
第2回 2019/ 4/16(火) 古代ギリシア美術(建築) ─ 黄金律の奏でられるところ ─
第3回 2019/ 4/23(火) 古代ギリシア美術(絵画) ─ 二次元における三次元性の表現 ─
第4回 2019/ 5/ 7(火) 古代ローマ美術(彫刻・絵画) ─ ギリシア世界への憧憬 ─
第5回 2019/ 5/14(火) 古代ローマ美術(建築) ─ 工法の革新と内部空間の獲得 ─
第6回 2019/ 5/21(火) 初期キリスト教美術(建築・絵画) ─ きらめくモザイク ─
第7回 2019/ 5/28(火) ビザンティン美術(建築・絵画) ─ 聖堂空間という小宇宙 ─
第8回 2019/ 6/ 4(火) 初期中世美術(建築・絵画) ─ 花開く写本美術 ─
第9回 2019/ 6/11(火) ロマネスク美術(建築・彫刻) ─ 彫刻の復活と幻想世界 ─
第10回 2019/ 6/18(火) ロマネスク美術(絵画)・まとめ ─ 美術の鑑賞とは ─

備考

【ご受講に際して】
◆美術史を初めて学ぶ方、あるいはもう一度はじめから学び直したいという方を対象にした入門講座です。各時代の歴史や文化、芸術をより深く学ぶためのステップにしていただくことをねらいとしています。美術や歴史に関する事前の知識は必要ありません。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 茅根 紀子
肩書き 日本学術振興会特別研究員(RPD)
プロフィール 1980年生まれ。東京都出身。ミュンヘン大学美術史学研究所博士課程修了。現在日本学術振興会特別研究員(RPD)。専門分野はアルプス以北の中世・ルネサンス美術史。主な論文に「サンタントワーヌ修道院聖三位一体礼拝堂の成立について」(『清泉女子大学紀要』、2018年)など。
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