講座詳細情報
申し込み締切日:2019-04-10 / 世界史 / 学内講座コード:310324
ハプスブルク家の歴史 ドナウ帝国の繁栄
- 開催日
- 4月12日(金)~6月21日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,580円
- 定員
- 50
- その他
- ビジター価格 16,767円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・ヨーロッパを代表する王朝の一つ、ハプスブルク家の歴史について学ぶ。
・ハプスブルク帝国の基礎を築いた君主たちの役割を理解する。
・ハプスブルク家がどのようにして世界帝国を築くことができたのかを考える。
【講義概要】
ハプスブルク家はもともとスイスの小領主にすぎなかったが、13世紀に当主ルドルフが神聖ローマ帝国皇帝に選ばれたことをきっかけとして勢力を拡大し、現在のオーストリア、チェコ、ハンガリーなどを含む大帝国を作りあげた。この講義では、それぞれ個性的で人間的な魅力に溢れるハプスブルク家の君主たちに光をあてながら、この一族の繁栄の秘密を探っていく。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/12(金) レオポルト1世とオスマン帝国の脅威
第2回 2019/ 4/26(金) カール6世の「国事詔書」
第3回 2019/ 5/10(金) マリア・テレジアの戦争と改革
第4回 2019/ 6/ 7(金) マリー・アントワネットとフランス革命
第5回 2019/ 6/21(金) ヨーゼフ2世とレオポルト2世
・ヨーロッパを代表する王朝の一つ、ハプスブルク家の歴史について学ぶ。
・ハプスブルク帝国の基礎を築いた君主たちの役割を理解する。
・ハプスブルク家がどのようにして世界帝国を築くことができたのかを考える。
【講義概要】
ハプスブルク家はもともとスイスの小領主にすぎなかったが、13世紀に当主ルドルフが神聖ローマ帝国皇帝に選ばれたことをきっかけとして勢力を拡大し、現在のオーストリア、チェコ、ハンガリーなどを含む大帝国を作りあげた。この講義では、それぞれ個性的で人間的な魅力に溢れるハプスブルク家の君主たちに光をあてながら、この一族の繁栄の秘密を探っていく。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/12(金) レオポルト1世とオスマン帝国の脅威
第2回 2019/ 4/26(金) カール6世の「国事詔書」
第3回 2019/ 5/10(金) マリア・テレジアの戦争と改革
第4回 2019/ 6/ 7(金) マリー・アントワネットとフランス革命
第5回 2019/ 6/21(金) ヨーゼフ2世とレオポルト2世
備考
【テキスト・参考図書】
テキスト
『ハプスブルク帝国』(講談社現代新書)(ISBN:978-4062884426)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
テキスト
『ハプスブルク帝国』(講談社現代新書)(ISBN:978-4062884426)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 桑名 映子 |
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肩書き | 聖心女子大学准教授 |
プロフィール | 東京大学教養学部教養学科卒業後、同大学院総合文化研究科修士課程修了。カリフォルニア大学バークレイ校Ph.D.(歴史学)。専門はハプスブルク帝国史・ハンガリー近現代史。訳書としてS.ベラー『世紀末ウィーンのユダヤ人1867-1938』(刀水書房)がある。 |