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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-05-13 / 日本史 / 学内講座コード:310204

陰陽道と王朝貴族の日常生活 物忌(ものいみ)・方違(かたたがえ)・四神相応(しじんそうおう)・五芒星(ごぼうせい)などを正しく理解するために

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
5月15日(水)~6月19日(水)
講座回数
6回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
17,496円
定員
25
その他
ビジター価格 20,120円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・物忌(ものいみ)について正しく理解する。
・方違(かたたがえ)について正しく理解する。
・青龍(せいりゅう)・朱雀(すざく)・白虎(びゃっこ)・玄武(げんぶ)の四神相応(しじんそうおう)について正しく理解する。
・五芒星(ごぼうせい)が陰陽道のシンボルとなった由来を正しく理解する。

【講義概要】
陰陽道が王朝時代の貴族たちの日常生活を強く規制していたというのは、おそらく、かなり広く知られている事実でしょう。しかし、一般に、陰陽道というものがきちんと理解されているかというと、やや心もとないように思われます。例えば、「物忌(ものいみ)」「方違(かたたがえ)」などについて、いざ説明を求められると、ちょっと困ってしまったりはしませんか。そこで、この講座では、物忌・方違などを正しく理解することを通じて、王朝時代の陰陽道についての理解を深めていきたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 5/15(水) 陰陽師と藤原道長の日常生活
第2回 2019/ 5/22(水) 五芒星(ごぼうせい)
第3回 2019/ 5/29(水) 四神相応(しじんそうおう)
第4回 2019/ 6/ 5(水) 物忌(ものいみ)
第5回 2019/ 6/12(水) 方違(かたたがえ)
第6回 2019/ 6/19(水) 呪詛(じゅそ)

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『陰陽師 ― 安倍晴明と蘆屋道満』(中公新書)(ISBN:978-4121018441)
『平安貴族と陰陽師』(吉川弘文館)(ISBN:978-4642079426)
『呪いの都 平安京』(吉川弘文館)(ISBN:978-4642079624)
『安倍晴明 ― 陰陽師たちの平安時代』(吉川弘文館)(ISBN:9784642056151)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 繁田 信一
肩書き 神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員、神奈川大学講師
プロフィール 1968年、東京生まれ。東北大学文学部卒業。神奈川大学大学院修了。博士(歴史民俗資料学)。専門分野は、王朝民俗学および日本古代史。庶民および貴族の生活文化を研究する。著書に、『陰陽師と貴族社会』『平安貴族と陰陽師』『陰陽師 安倍晴明と蘆屋道満』『安倍晴明 陰陽師たちの平安時代』などがある。
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