講座詳細情報
申し込み締切日:2019-04-11 / 芸術・文化:法務 / 学内講座コード:210416
昭和洋楽ヒストリー~日本はいかにして海外の音楽を受け入れて来たのか
- 開催日
- 4月13日(土)~4月20日(土)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 13:00~18:00
※途中休憩をはさみます。
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,496円
- 定員
- 50
- その他
- ビジター価格 20,120円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
激動の昭和の時代海外の娯楽文化がどのように日本に輸入され、しばしば加工されながら独特の発展を遂げたのかを海外産音楽を通して知る。
【講義概要】
長く禁制とされていた欧米の娯楽文化が太平洋戦争の敗戦により自由に触れられるようになった。特に英語で歌われた米国産の音楽がアメリカ流民主主義の象徴として堰を切ったように押し寄せた。このような海外産エンタテイメントがとしてどのような形で輸入、加工され「日本の洋楽」として市民権を得、発展していったのかを考察する。
「Runaway」が「悲しき街角」、「When Will I See You Again」が「天使のささやき」、「Hard To Say I’m Sorry」が「素直になれなくて」…邦題がつくことにより親和性が増し“日本化”することで日本人に受け入れられた数々の洋楽を、当時の書籍・レコード等多くの資料を駆使し解説する。
激動の昭和の時代海外の娯楽文化がどのように日本に輸入され、しばしば加工されながら独特の発展を遂げたのかを海外産音楽を通して知る。
【講義概要】
長く禁制とされていた欧米の娯楽文化が太平洋戦争の敗戦により自由に触れられるようになった。特に英語で歌われた米国産の音楽がアメリカ流民主主義の象徴として堰を切ったように押し寄せた。このような海外産エンタテイメントがとしてどのような形で輸入、加工され「日本の洋楽」として市民権を得、発展していったのかを考察する。
「Runaway」が「悲しき街角」、「When Will I See You Again」が「天使のささやき」、「Hard To Say I’m Sorry」が「素直になれなくて」…邦題がつくことにより親和性が増し“日本化”することで日本人に受け入れられた数々の洋楽を、当時の書籍・レコード等多くの資料を駆使し解説する。
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 宮治 淳一 |
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肩書き | 音楽ライター、DJ |
プロフィール | 大学卒業後レコード会社に勤務、宣伝、洋楽カタログ商品の編成、ラジオでDJ、選曲を手がける。自宅を音楽資料館に改造、収集した膨大なレコード、音楽書籍を一般に開放している。バンド名、サザンオールスターズの命名者。2017年映画『茅ケ崎物語』に出演。著書に『茅ケ崎音楽物語』。昭和54年早稲田大学法学部卒。 |