講座詳細情報
申し込み締切日:2019-04-06 / 日本史 / 学内講座コード:210236
昭和の歴史を振り返る 『昭和天皇実録』1927(昭和2)~1928(昭和3)年を読む
- 開催日
- 4月8日(月)~6月24日(月)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・昭和初年の政治や社会についての理解を深めます。
・歴史的なできごとを史料に基づいて理解していきます。
【講義概要】
宮内庁編纂の『昭和天皇実録』を読み解きながら、昭和の歴史をふり返る講座です。今回は1927(昭和2)年と1928(昭和3)年1~6月を検討します。昭和の幕開けは、金融恐慌による政変ではじまります。一方、蒋介石による北伐が進むなか、田中義一内閣のもとで、山東出兵、済南事件、そして張作霖爆殺事件が起こります。こうした、まさに激動の昭和の幕開けを『昭和天皇実録』をもとに、新聞や雑誌、自伝や伝記などさまざまな資料を用いて考察していきます。
・昭和初年の政治や社会についての理解を深めます。
・歴史的なできごとを史料に基づいて理解していきます。
【講義概要】
宮内庁編纂の『昭和天皇実録』を読み解きながら、昭和の歴史をふり返る講座です。今回は1927(昭和2)年と1928(昭和3)年1~6月を検討します。昭和の幕開けは、金融恐慌による政変ではじまります。一方、蒋介石による北伐が進むなか、田中義一内閣のもとで、山東出兵、済南事件、そして張作霖爆殺事件が起こります。こうした、まさに激動の昭和の幕開けを『昭和天皇実録』をもとに、新聞や雑誌、自伝や伝記などさまざまな資料を用いて考察していきます。
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『昭和天皇実録 第五』(東京書籍)(ISBN:978-4-487-74405-3)
『昭和天皇実録 第四』(東京書籍)(ISBN:978-4-487-74404-6)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
参考図書
『昭和天皇実録 第五』(東京書籍)(ISBN:978-4-487-74405-3)
『昭和天皇実録 第四』(東京書籍)(ISBN:978-4-487-74404-6)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 望月 雅士 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史専攻)博士後期課程単位取得退学。現在、早稲田大学教育学部講師。専門は日本近現代史。共編著書に『風見章日記・関係資料』(みすず書房)、『枢密院の研究』(吉川弘文館)ほか。 |