講座詳細情報
申し込み締切日:2019-04-04 / 日本史:法務 / 学内講座コード:210219
昭和戦前・戦中の歴史 『木戸幸一日記』1939(昭和14)年を読む
- 開催日
- 4月6日(土)~6月15日(土)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・日中戦争下の政治と軍事についての理解を深めます。
・歴史を史料に基づいて理解していきます。
【講義概要】
今回は、木戸幸一の1939(昭和14)年の日記を読み解いていきます。年明けに近衛内閣が総辞職し、木戸は平沼内閣の内相として引き続き入閣します。この年、日中戦争はいよいよ行き詰まり、ソ連との間ではノモンハン事件が起こります。さらにヨーロッパでは、第二次世界大戦が勃発します。政界では、ドイツ、イタリアとの軍事同盟締結の是非が問題となり、一方でイギリスやアメリカとの間で緊張が高まっていきます。日本はどのような道を進むべきなのか、その岐路となった1年を『木戸日記』をもとに検討していきます。
・日中戦争下の政治と軍事についての理解を深めます。
・歴史を史料に基づいて理解していきます。
【講義概要】
今回は、木戸幸一の1939(昭和14)年の日記を読み解いていきます。年明けに近衛内閣が総辞職し、木戸は平沼内閣の内相として引き続き入閣します。この年、日中戦争はいよいよ行き詰まり、ソ連との間ではノモンハン事件が起こります。さらにヨーロッパでは、第二次世界大戦が勃発します。政界では、ドイツ、イタリアとの軍事同盟締結の是非が問題となり、一方でイギリスやアメリカとの間で緊張が高まっていきます。日本はどのような道を進むべきなのか、その岐路となった1年を『木戸日記』をもとに検討していきます。
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『木戸幸一日記 下』(東京大学出版会)(ISBN:978-4130300124)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
参考図書
『木戸幸一日記 下』(東京大学出版会)(ISBN:978-4130300124)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 望月 雅士 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史専攻)博士後期課程単位取得退学。現在、早稲田大学教育学部講師。専門は日本近現代史。共編著書に『風見章日記・関係資料』(みすず書房)、『枢密院の研究』(吉川弘文館)ほか。 |