講座詳細情報
申し込み締切日:2019-04-08 / 日本史 / 学内講座コード:210202
人物でたどる戦国史 史料からみた戦国武将の実像・東北動乱編
- 開催日
- 4月10日(水)~6月19日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・戦国武将は人気が高く、その行動や思想が教訓として用いられることがよくあります
・しかし、一般に知られている戦国武将のエピソードは、江戸時代の軍記物や講談、果ては歴史小説で理想的に描かれた話がもとになっています
・本講座では、できるかぎり戦国時代の史料にもとづいて、戦国武将の実像について考えてみたいと思います
【講義概要】
講義ごとに、著名な戦国武将や、知られざる重要人物を取り上げ、信頼性の高い古文書・古記録をもとに政治動向や人物の実像を考えていきます。その際、よく知られるエピソードが、どのようにして生み出されていったのかも、あわせて検討したいと思います。回によっては、関連人物についても一緒に取り上げる場合があります。春講座では、伊達政宗登場以前に東北で活躍した人物を取り上げます。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/10(水) 伊達晴宗―父子相剋の勝利者―
第2回 2019/ 4/17(水) 蘆名盛氏―「会津守護」の隆盛―
第3回 2019/ 4/24(水) 南部晴政―三日月の丸くなるまで―
第4回 2019/ 5/ 8(水) 蠣崎信広―道南統一史の謎―
第5回 2019/ 5/15(水) 安東愛季―「日之本将軍」の復権―
第6回 2019/ 5/22(水) 最上義光―「羽州の狐」の実像―
第7回 2019/ 5/29(水) 大崎義直―落日の「奥州探題」―
第8回 2019/ 6/ 5(水) 伊達輝宗―覇者への道と劇的最期―
第9回 2019/ 6/12(水) 南部信直―九戸政実との対立―
第10回 2019/ 6/19(水) 津軽為信―謎に包まれた独立戦争―
・戦国武将は人気が高く、その行動や思想が教訓として用いられることがよくあります
・しかし、一般に知られている戦国武将のエピソードは、江戸時代の軍記物や講談、果ては歴史小説で理想的に描かれた話がもとになっています
・本講座では、できるかぎり戦国時代の史料にもとづいて、戦国武将の実像について考えてみたいと思います
【講義概要】
講義ごとに、著名な戦国武将や、知られざる重要人物を取り上げ、信頼性の高い古文書・古記録をもとに政治動向や人物の実像を考えていきます。その際、よく知られるエピソードが、どのようにして生み出されていったのかも、あわせて検討したいと思います。回によっては、関連人物についても一緒に取り上げる場合があります。春講座では、伊達政宗登場以前に東北で活躍した人物を取り上げます。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/10(水) 伊達晴宗―父子相剋の勝利者―
第2回 2019/ 4/17(水) 蘆名盛氏―「会津守護」の隆盛―
第3回 2019/ 4/24(水) 南部晴政―三日月の丸くなるまで―
第4回 2019/ 5/ 8(水) 蠣崎信広―道南統一史の謎―
第5回 2019/ 5/15(水) 安東愛季―「日之本将軍」の復権―
第6回 2019/ 5/22(水) 最上義光―「羽州の狐」の実像―
第7回 2019/ 5/29(水) 大崎義直―落日の「奥州探題」―
第8回 2019/ 6/ 5(水) 伊達輝宗―覇者への道と劇的最期―
第9回 2019/ 6/12(水) 南部信直―九戸政実との対立―
第10回 2019/ 6/19(水) 津軽為信―謎に包まれた独立戦争―
備考
【ご受講に際して】
◆各週の講義の順序は入れ替わる場合があります。
◆2018年度春学期からの継続講座ですが、今学期からのご参加も歓迎いたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆各週の講義の順序は入れ替わる場合があります。
◆2018年度春学期からの継続講座ですが、今学期からのご参加も歓迎いたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 丸島 和洋 |
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肩書き | 国士舘大学講師 |
プロフィール | 1977年生まれ。慶應義塾大学大学院後期博士課程単位取得退学。博士(史学)。専門は日本中世史。主著は、『戦国大名の「外交」』(講談社)、『郡内小山田氏』(戎光祥出版)、『真田四代と信繁』(平凡社)、『戦国大名武田氏の家臣団』(教育評論社)、『武田勝頼』(平凡社)など。 |