講座詳細情報
申し込み締切日:2019-04-09 / 文学 / 学内講座コード:210105
正岡子規の世界―俳句革新への道程
- 開催日
- 4月11日(木)~6月20日(木)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・正岡子規の人物像について深く知る。
・正岡子規の俳句革新をはじめとする文学革新への道程について理解を深める。
【講義概要】
正岡子規とはどのような人物でしょうか。「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」の句をつくった人、俳句や和歌の革新を行った人などなど、いずれも正解です。では、「柿食へば」の句が生まれた背景や、いかにして俳句の革新を行ったかについてはご存じでしょうか。この講座では、子規の書き残した日記・随筆・俳句・俳論・評論・書簡などの資料を読み進めながら、子規の人となりや俳句への情熱、挫折、周囲の人物との関係など、子規の35年の短い生涯について深く掘り下げてみたいと思います。これまで数年にわたって、子規の誕生から明治33年まで年を追って考察しました。今学期は明治34年からとなり、ひととおり完結する予定です。
・正岡子規の人物像について深く知る。
・正岡子規の俳句革新をはじめとする文学革新への道程について理解を深める。
【講義概要】
正岡子規とはどのような人物でしょうか。「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」の句をつくった人、俳句や和歌の革新を行った人などなど、いずれも正解です。では、「柿食へば」の句が生まれた背景や、いかにして俳句の革新を行ったかについてはご存じでしょうか。この講座では、子規の書き残した日記・随筆・俳句・俳論・評論・書簡などの資料を読み進めながら、子規の人となりや俳句への情熱、挫折、周囲の人物との関係など、子規の35年の短い生涯について深く掘り下げてみたいと思います。これまで数年にわたって、子規の誕生から明治33年まで年を追って考察しました。今学期は明治34年からとなり、ひととおり完結する予定です。
備考
【ご受講に際して】
◆平成30年度秋の同名講座とテーマが一貫していますが、本講座からでも問題なくご受講いただけます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆平成30年度秋の同名講座とテーマが一貫していますが、本講座からでも問題なくご受講いただけます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 越後 敬子 |
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肩書き | 実践女子大学講師・日本赤十字看護大学講師 |
プロフィール | 実践女子大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。専門は日本近世文学・俳文学。主な業績は『樋口一葉日記』(共著、岩波書店)、『和歌 俳句 歌謡 音曲集』(共著、岩波書店)、『古典俳文学大系CD-ROM版』(共編、集英社)、『子規研究資料集成』(クレス出版)など。 |