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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-04-06 / 文学 / 学内講座コード:210104

東京-街・人・文学-

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月8日(月)~6月17日(月)
講座回数
8回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
23,328円
定員
30
その他
ビジター価格 26,827円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・東京につながりの深い作品に照明を当てていきます。
・よく知られた名作はもちろん、余り注目されない隠れた作品をも、積極的に紹介していきます。
・明治から現代まで、幅広く名作・問題作を扱っていきます。
(企画・中島国彦 早稲田大学名誉教授)

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/ 8(月) 夏目漱石「琴のそら音」の世界
第2回 2019/ 4/15(月) 太宰治「東京八景」
第3回 2019/ 4/22(月) 広津柳浪「雨」――貧民窟の幸せ
第4回 2019/ 5/13(月) 久保田万太郎「大寺学校」
第5回 2019/ 5/27(月) 浅草の住人、浅草の隣人 ー沢村貞子「私の浅草」と幸田文「このよがくもん」
第6回 2019/ 6/ 3(月) 柴崎友香「春の庭」
第7回 2019/ 6/10(月) 国木田独歩と信子の小金井散策
第8回 2019/ 6/17(月) 永井荷風「監獄署の裏」を読む

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 中島 国彦
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 1946年、東京都生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了、博士(文学)。公益財団法人日本近代文学館専務理事。日本近代文学専攻。著書『近代文学にみる感受性』(筑摩書房)、『夏目漱石の手紙』(共著、大修館書店)、『漱石の愛した絵はがき』(共編、岩波書店)、『漱石の地図帳』(大修館書店)など。
名前 宗像 和重
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール 1953年福島県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科日本文学専攻後期課程満期退学。現在、早稲田大学文学学術院教授。専攻は日本近代文学。著書に『投書家時代の森鴎外』(岩波書店)など。
名前 山田 俊治
肩書き 横浜市立大学名誉教授
プロフィール 1950年生まれ。早稲田大学教育学部卒。同大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。日本近代文学専攻。著書に『有島武郎〈作家〉の生成』、『大衆新聞がつくる明治の〈日本〉』などがある。
名前 石割 透
肩書き 駒澤大学名誉教授
プロフィール 1945年京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得修了。専門分野は日本近代文学。「芥川龍之介全集」、「芥川龍之介資料集」共同編集の他、著書「芥川龍之介初期作品の展開」(有精堂出版)、編著書「芥川龍之介書簡集」「芥川龍之介随筆集」(岩波文庫)「ジャズ」(ゆまに書房)などがある。
名前 金井 景子
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール 1957年大阪生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。亜細亜大学を経て現職に至る。専門分野は、日本近現代文学、ジェンダー論、音声言語教育(朗読)。著書に『真夜中の彼女たち―書く女の近代―』(筑摩書房)、『ジェンダー・フリー素材の試み―「国語」にできること―』(学文社)などがある。
名前 日高 昭二
肩書き 神奈川大学名誉教授
プロフィール 1945年茨城県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。専門分野は、日本近現代文学。著書に、『伊藤整論』(有精堂)、『菊池寛を読む』(岩波書店)、『占領空間のなかの文学』(岩波書店)などがある。
名前 橋詰 静子
肩書き 目白大学名誉教授
プロフィール 早稲田大学・同大学院修士課程卒業、日本女子大学博士課程後期課程満期退学。早稲田大学非常勤講師を経て、目白学園女子短期大学教授・目白大学社会学部社会情報学科教授、2015年7月から現職。著書『透谷詩考』(国文社)『富士山トポグラフィー』(一藝社)『ヒト・モノ・コトバー明治からの文化誌』(三弥井書店)『校本北村透谷詩集』(オンデマンド)など。
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