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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-04-10 / 芸術・文化 / 学内講座コード:110422

仏像鑑賞のための日本史 天平後期から平安初期の仏教美術を育んだ時代の要請

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月12日(金)~6月21日(金)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
70
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・仏像鑑賞に役立つ日本史を学ぶ。
・時代を代表する重要作例を学ぶ。
・仏像の様式と制作技法を学ぶ。

【講義概要】
仏像鑑賞のための日本史を学ぶ講座として飛鳥時代から始まりましたが、今期は天平後期から平安初期を学びます。毎回、時代を代表する仏像を取り上げ、その仏像が制作される契機となった事件や制作に関わった人物にスポットをあてて仏像を理解するために必要な日本史の事項を掘り下げていきます。仏像が制作される背景には必ずその時代の要請があります。仏像を日本史の目で見ることによって、仏像鑑賞の視点を広げていきましょう。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/12(金) オリエンテーション
第2回 2019/ 4/19(金) 新薬師寺の造営
第3回 2019/ 4/26(金) 法華寺の造営
第4回 2019/ 5/10(金) 西大寺の造営
第5回 2019/ 5/17(金) 神護寺の造営
第6回 2019/ 5/24(金) 皇統の転換と秋篠寺
第7回 2019/ 5/31(金) 桓武天皇の時代
第8回 2019/ 6/ 7(金) 最澄
第9回 2019/ 6/14(金) 空海
第10回 2019/ 6/21(金) 空海と東寺

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 森下 和貴子
肩書き 日本大学講師
プロフィール 東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院冊文学研究科博士課程修了。専門分野は東洋美術史。論文に「藤原寺考―律師道慈をめぐって」(『美術史研究』25冊)、「木心乾漆像の出現と漆」(『仏教芸術』255号)、「興福寺西金堂の華原磬ー金鼓の典拠に対する疑問と思想的背景ー」(『奈良美術研究』18号)。
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