講座詳細情報
申し込み締切日:2019-04-08 / 芸術・文化 / 学内講座コード:110417
京都・醍醐寺と仁和寺の歴史と仏像
- 開催日
- 4月10日(水)~6月19日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・京都の真言寺院で知名度の高い醍醐寺と仁和寺の歴史を考察する。
・醍醐寺と仁和寺は密教像の宝庫、それらの仏像の美を再見する。
【講義概要】
京都における代表的な真言宗寺院といえば、既に取りあげた東寺を除くと、いうまでもなく醒醐寺と仁和寺の名があがります。この両寺は古くかつ深い由緒に基づいて開創され、今日までその法灯を絶やさず保ち続けてきました。まずその興味深い歴史について考察を進めます。またこの二か寺には、わが国の仏像を語る上で必見とされる像が所蔵されています。これらの像の美を再見するとともに、造立の背景事情に分け入ることとします。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/10(水) 真言僧聖宝の醍醐寺開創
第2回 2019/ 4/17(水) その後の醍醐寺
第3回 2019/ 4/24(水) 上醒醐・薬師堂の薬師三尊像(そのI)
第4回 2019/ 5/ 8(水) 上醍醐・薬師堂の薬師三尊像(そのII)
第5回 2019/ 5/15(水) 上醒醐・中院の五大明王像
第6回 2019/ 5/22(水) 宇多天皇の仁和寺創建とその後の歴史
第7回 2019/ 5/29(水) 仁和寺・霊宝館の阿弥陀三尊像(そのI)
第8回 2019/ 6/ 5(水) 仁和寺・霊宝館の阿弥陀三尊像(そのII)
第9回 2019/ 6/12(水) 仁和寺・北院本尊の薬師如来像
第10回 2019/ 6/19(水) まとめ
・京都の真言寺院で知名度の高い醍醐寺と仁和寺の歴史を考察する。
・醍醐寺と仁和寺は密教像の宝庫、それらの仏像の美を再見する。
【講義概要】
京都における代表的な真言宗寺院といえば、既に取りあげた東寺を除くと、いうまでもなく醒醐寺と仁和寺の名があがります。この両寺は古くかつ深い由緒に基づいて開創され、今日までその法灯を絶やさず保ち続けてきました。まずその興味深い歴史について考察を進めます。またこの二か寺には、わが国の仏像を語る上で必見とされる像が所蔵されています。これらの像の美を再見するとともに、造立の背景事情に分け入ることとします。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/10(水) 真言僧聖宝の醍醐寺開創
第2回 2019/ 4/17(水) その後の醍醐寺
第3回 2019/ 4/24(水) 上醒醐・薬師堂の薬師三尊像(そのI)
第4回 2019/ 5/ 8(水) 上醍醐・薬師堂の薬師三尊像(そのII)
第5回 2019/ 5/15(水) 上醒醐・中院の五大明王像
第6回 2019/ 5/22(水) 宇多天皇の仁和寺創建とその後の歴史
第7回 2019/ 5/29(水) 仁和寺・霊宝館の阿弥陀三尊像(そのI)
第8回 2019/ 6/ 5(水) 仁和寺・霊宝館の阿弥陀三尊像(そのII)
第9回 2019/ 6/12(水) 仁和寺・北院本尊の薬師如来像
第10回 2019/ 6/19(水) まとめ
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 近藤 有宜 |
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肩書き | 仏教美術史家 |
プロフィール | 1931年生まれ。1996年早稲田大学大学院文学研究科(美術史専攻)入学。2007年同博士課程修了。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は日本仏教美術史。著書『西大寺の創建と称徳天皇』(勉誠出版)。他に論文「法隆学問寺という呼称について」、「法隆寺東院の救世観音像安置について」、「天寿国繍帳の制作時期について」などがあり。 |