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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-04-10 / 日本史 / 学内講座コード:110213

中世史料学概説【前期】

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月12日(金)~6月21日(金)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
30
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・中世の史料の解読に親しむ
・中世の言葉やくずし字に関する基礎的知識を身につけ、解読の方法論を学ぶ

【講義概要】
中世の古文書や古記録などの史料を読むための初級講座です。中世史料を解読するためには、くずし字の知識以上に、当時の言葉や言い回しの知識、文意・文脈から文字を推測する思考力が必要とされます。この講座では、史料原本の写真をテキストとして使用し、解読に関する基礎的な知識の蓄積をめざします。各史料の様式や用語、基本的な読み下し方について、実例に即して解説します。また、読めない文字に行き当たった時どのように解決するのか、その考え方の道筋をお示しします。まずは、読んでみましょう。

備考

【ご受講に際して】
◆早稲田大学中央図書館所蔵の古典籍原本を用いた演習や、博物館・美術館・寺社等での古文書・古記録見学会も予定しています。集合場所等は、別途、講義の中で詳細をご案内します。
◆おおよその目安として初級~中級レベルの方を対象とします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 宮崎 肇
肩書き 東京大学史料編纂所特任研究員、早稲田大学講師
プロフィール 1972年千葉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。専門分野は、日本中世史、文字文化史。東京大学史料編纂所「電子くずし字字典データベース」の開発・高度化の研究に従事しているほか、早稲田大学で書道の授業を担当。
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