講座詳細情報
申し込み締切日:2019-04-20 / 文学 / 学内講座コード:110135
川柳と周辺文化 葛飾北斎没後170年特別講義・北斎と川柳
- 開催日
- 4月22日(月)~6月24日(月)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,580円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 16,767円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・川柳とその周辺文化への理解を深める。
・川柳の実作を通して文芸への理解を深める。
・春講座は、特に葛飾北斎を通して川柳と文化・芸術を考える。
【講義概要】
宝暦7年、江戸で発祥した川柳は、十七音を通じて人間と社会を見詰めてきた。宝暦10年、江戸に生まれた北斎は青年期から川柳と出会い、浮世絵師の仕事とは別に川柳も作っていた。幕末の五世川柳時代まで川柳の世界にあり、北斎を辿ると川柳もまた見えてくる。北斎没後170年の節目に、春講座は北斎と川柳にスポットを当てる。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/22(月) 特別講義 葛飾北斎の川柳 (1) 画号と柳号の謎
第2回 2019/ 5/13(月) 特別講義 葛飾北斎の川柳 (2) 万句合から句会へ北斎の足跡
第3回 2019/ 5/27(月) 特別講義 葛飾北斎の川柳 (3) 北斎・卍の川柳の世界
第4回 2019/ 6/10(月) 特別講義 葛飾北斎の川柳 (4) 北斎の娘と弟子の川柳
第5回 2019/ 6/24(月) 北斎探訪の吟行 北斎の故郷をあるく(校外学習)
・川柳とその周辺文化への理解を深める。
・川柳の実作を通して文芸への理解を深める。
・春講座は、特に葛飾北斎を通して川柳と文化・芸術を考える。
【講義概要】
宝暦7年、江戸で発祥した川柳は、十七音を通じて人間と社会を見詰めてきた。宝暦10年、江戸に生まれた北斎は青年期から川柳と出会い、浮世絵師の仕事とは別に川柳も作っていた。幕末の五世川柳時代まで川柳の世界にあり、北斎を辿ると川柳もまた見えてくる。北斎没後170年の節目に、春講座は北斎と川柳にスポットを当てる。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/22(月) 特別講義 葛飾北斎の川柳 (1) 画号と柳号の謎
第2回 2019/ 5/13(月) 特別講義 葛飾北斎の川柳 (2) 万句合から句会へ北斎の足跡
第3回 2019/ 5/27(月) 特別講義 葛飾北斎の川柳 (3) 北斎・卍の川柳の世界
第4回 2019/ 6/10(月) 特別講義 葛飾北斎の川柳 (4) 北斎の娘と弟子の川柳
第5回 2019/ 6/24(月) 北斎探訪の吟行 北斎の故郷をあるく(校外学習)
備考
【ご受講に際して】
◆初めての方でも解るところからスタートし、川柳を識る楽しさを学びます。
◆作句を通して、川柳が人間や社会を見てきた視点を身につけるため、鉛筆と句帖、国語辞典をご用意ください。
◆テキストを毎回配付。
◆課題「浮世絵」3句を初回4月22日にお持ちください。
◆5回目に、北斎の生誕地・墨田から終焉の地・台東の北斎遺蹟までを歩きます。現地集合・現地解散です。交通費は実費ご負担となります。詳細は講座の中でお知らせします。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『川柳の楽しみ』(新葉館出版)(ISBN:978-4860445140)
『目で識る川柳250年』(川柳250 年実行委員会)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆初めての方でも解るところからスタートし、川柳を識る楽しさを学びます。
◆作句を通して、川柳が人間や社会を見てきた視点を身につけるため、鉛筆と句帖、国語辞典をご用意ください。
◆テキストを毎回配付。
◆課題「浮世絵」3句を初回4月22日にお持ちください。
◆5回目に、北斎の生誕地・墨田から終焉の地・台東の北斎遺蹟までを歩きます。現地集合・現地解散です。交通費は実費ご負担となります。詳細は講座の中でお知らせします。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『川柳の楽しみ』(新葉館出版)(ISBN:978-4860445140)
『目で識る川柳250年』(川柳250 年実行委員会)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 尾藤 川柳 |
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肩書き | 十六代川柳、女子美術大学特別招聘教授、川柳公論社主宰 |
プロフィール | 尾藤三柳、十五世脇屋川柳に師事。「川柳公論」を経て2005年に川柳学会創設。2008年川柳さくらぎ、2017年川柳公論社主宰。編著書に『川柳総合大事典』(雄山閣)、『川柳の楽しみ』(新葉館)、『目で識る川柳250年』ほか多数。生きた文化としての川柳を目的にイベント、講演、講座、著述等。 |