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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-01-07 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:340507

神仏習合と修験道

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2019年1月 9日(水)~2019年2月20日(水)
講座回数
6回
時間
15:00~16:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
17,496円
定員
24
その他
ビジター価格 20,120円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
神仏習合とは何か? 修験道について、神仏習合と神仏分離について理解する。

【講義概要】
仏教伝来(五三八年)以来、日本の神々と仏教の仏・菩薩などは徐々に接近して来た。平安時代には密教や日本古来の山岳信仰とも融合して日本固有の神々とインドの仏・菩薩はガッチリとタッグを組み、日本民族の信仰の中心に根を下ろすことになった。鎌倉時代から室町時代にかけては信仰の結社である「講」が結成されて寺社巡りも盛んになり、門前町なども形成されて各地の寺社は大いに賑わうようになり、江戸時代には神仏習合を基盤とする寺社巡りはまさに佳境に入った。しかし、明治維新の神仏分離政策とそれに伴う廃仏毀釈によって神と仏は切り離され、寺社は大打撃を蒙ることになったのである。本講座では日本人の信仰心の中核をなす神仏習合について、時代を追いながら分かり易く解説する。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/ 9(水) 神仏習合とは何か?
第2回 2019/ 1/16(水) 奈良時代の神仏習合
第3回 2019/ 1/30(水) 佳境に入った平安時代
第4回 2019/ 2/ 6(水) 鎌倉時代から室町時代にかけての神仏習合
第5回 2019/ 2/13(水) 江戸時代の神仏習合
第6回 2019/ 2/20(水) 神仏分離と神仏習合

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 瓜生 中
肩書き 文筆家
プロフィール 1954年東京都生まれ。早稲田大学大学院修了(東洋哲学専攻)。仏教・神道・日本思想の研究、執筆活動を行い現在に至る。著書に『古寺社巡りの愉しみ』(ベストセラーズ)、『古建築の見方・楽しみ方』(PHP研究所)、『知っておきたい日本の神話』(角川学芸出版)、『仏教入門』(大法輪閣)など多数ある。
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