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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-01-06 / 世界史 / 学内講座コード:340306

アメリカの将来の指導者にとっての第一次世界大戦 マッカーサー、フランクリン・ローズヴェルト、トルーマン、フーヴァー、マーシャルらの大戦経験

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2019年1月 8日(火)~2019年2月 5日(火)
講座回数
3回
時間
15:00~16:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
8,748円
定員
24
その他
ビジター価格 10,060円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・第一次世界大戦の歴史的な展開を知る。
・アメリカの将来の軍事指導者・政治指導者(大統領など)が、大戦期にどのような活動・経験をし、それがどのように将来のキャリアに結びついたのかを理解する。
・チャンスの国アメリカにおける政治・軍事の仕組みを理解する。

【講義概要】
アメリカは第一次世界大戦に遅れて参戦し、しかも本格的な戦いは1918年11月の休戦までの半年ほどに過ぎなかった。それでも大戦は、アメリカに多大な影響を与えた。本講座では、1917年4月の参戦を経て、連合国側の勝利に貢献したアメリカにあって、まだ若かったが、後に軍事指導者や政治指導者になった人々が、大戦期にどのような活動や経験をしたのかを明らかにする。第一次世界大戦に関わった人物には、その後、大統領となったフーヴァー、フランクリン・ローズヴェルト、トルーマンもいれば、マッカーサー、パットンなど第二次世界大戦で名をはせた軍人もいる。マーシャル国務長官、アイゼンハワー大統領のように、軍人から政治の分野に転じて名を成した人々もいる。彼らにとって大戦は、人生を変える大きな転機となった。本講座では、アメリカの第一次世界大戦と、それが人々に残した経験という遺産を、錯綜した人間関係とともに明らかにし、アメリカの将来の指導者にとっての大戦の意味を読み解く。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/ 8(火) マッカーサーの栄光と挫折
第2回 2019/ 1/22(火) フーヴァー、フランクリン・ローズヴェルト、トルーマンの大戦経験
第3回 2019/ 2/ 5(火) パットン、ドノヴァン、マーシャル、アイゼンハワーにとっての大戦

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『第一次世界大戦史 ― 諷刺画とともに見る指導者たち』(中公新書)(ISBN:978-4121023681)
『1918年最強ドイツ軍はなぜ敗れたのか』(文春新書)(ISBN:978-4166611492)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 飯倉 章
肩書き 城西国際大学教授
プロフィール 1956年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業、国際関係学修士(国際大学)、学術博士(聖学院大学)。専門は国際関係史で、第一次世界大戦、日露戦争、黄禍論、諷刺画などを研究。著書に『第一次世界大戦史』(中公新書)、『1918年最強ドイツ軍はなぜ敗れたのか』(文春新書)、『黄禍論と日本人』(中公新書)など。
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