講座詳細情報
申し込み締切日:2019-01-10 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:240502
20世紀の哲学の諸相
- 開催日
- 2019年1月12日(土)~2019年2月23日(土)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 20,412円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 23,473円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・20世紀に現れたさまざまな哲学の潮流を概観する。
・そのような多様性が生じた根本を捉える。
【講義概要】
19世紀後半から、哲学は大きく変容していきます。そこには、哲学への批判や否定、哲学の乗り越え、哲学の無視、といった哲学の環境に対する哲学からの応答や、時代に対する危機意識など、さまざまな要因がさまざまに作用しています。今回の講座では、個々の哲学の理説を細かく検討するよりは、20世紀の哲学を俯瞰的に検討いたします。また、2017年度冬学期講座の続編という意味合いも兼ねておりますが、初めてご受講される方でも十分ご理解いただける内容になっています。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/12(土) 20世紀哲学の出発状況について
第2回 2019/ 1/19(土) ベルクソンの哲学・フッサールの現象学
第3回 2019/ 1/26(土) ウィトゲンシュタインの哲学・ハイデガーの哲学
第4回 2019/ 2/ 2(土) 第二次世界大戦と実存主義
第5回 2019/ 2/ 9(土) 構造主義(?)
第6回 2019/ 2/16(土) フーコー、ドゥルーズ、デリダ
第7回 2019/ 2/23(土) 哲学の現在
・20世紀に現れたさまざまな哲学の潮流を概観する。
・そのような多様性が生じた根本を捉える。
【講義概要】
19世紀後半から、哲学は大きく変容していきます。そこには、哲学への批判や否定、哲学の乗り越え、哲学の無視、といった哲学の環境に対する哲学からの応答や、時代に対する危機意識など、さまざまな要因がさまざまに作用しています。今回の講座では、個々の哲学の理説を細かく検討するよりは、20世紀の哲学を俯瞰的に検討いたします。また、2017年度冬学期講座の続編という意味合いも兼ねておりますが、初めてご受講される方でも十分ご理解いただける内容になっています。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/12(土) 20世紀哲学の出発状況について
第2回 2019/ 1/19(土) ベルクソンの哲学・フッサールの現象学
第3回 2019/ 1/26(土) ウィトゲンシュタインの哲学・ハイデガーの哲学
第4回 2019/ 2/ 2(土) 第二次世界大戦と実存主義
第5回 2019/ 2/ 9(土) 構造主義(?)
第6回 2019/ 2/16(土) フーコー、ドゥルーズ、デリダ
第7回 2019/ 2/23(土) 哲学の現在
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『メルロ=ポンティ哲学者事典 別巻』(白水社)(ISBN:978-4560093146)
『概説 現代の哲学思想』(ミネルヴァ書房)(ISBN:978-4623061105)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
参考図書
『メルロ=ポンティ哲学者事典 別巻』(白水社)(ISBN:978-4560093146)
『概説 現代の哲学思想』(ミネルヴァ書房)(ISBN:978-4623061105)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 本郷 均 |
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肩書き | 東京電機大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学文学研究科博士後期課程単位取得。共著『現代フランス哲学に学ぶ』(放送大学)、共著『概説 現代の哲学・思想』(ミネルヴァ書房)、共編著『メルロ=ポンティ読本』(法政大学出版局。監訳(共訳)『メルロ=ポンティ哲学者事典』全四冊(白水社)。 |