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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-01-10 / 日本史 / 学内講座コード:240232

『太平記』からみる中世社会 鎌倉幕府打倒の試み

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2019年1月12日(土)~2019年3月 2日(土)
講座回数
8回
時間
10:30~12:00
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
23,328円
定員
30
その他
ビジター価格 26,827円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・14世紀の日本の様子を学びます。
・『太平記』に描かれた人物や事件を中心に取り上げます。
・『太平記』以外の史料からも,当時の社会について考えます。

【講義概要】
『太平記』は14世紀の日本で展開した,いわゆる南北朝内乱の様子を中心に描いた軍記物語として有名です。この『太平記』を基礎資料として読み進めながら,とくに後醍醐天皇による「鎌倉幕府打倒の試み」に関わる人物や事件を取り上げ,当時の社会の様子を考えてみたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/12(土) 『太平記』の世界
第2回 2019/ 1/19(土) 後醍醐天皇と家族
第3回 2019/ 1/26(土) 後醍醐天皇のもとに集う人々
第4回 2019/ 2/ 2(土) 「無礼講」と『太平記』
第5回 2019/ 2/ 9(土) 正中の変
第6回 2019/ 2/16(土) 処罰とその後
第7回 2019/ 2/23(土) 元弘の変
第8回 2019/ 3/ 2(土) 鎌倉幕府の対応

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 櫻井 彦
肩書き 宮内庁書陵部 文書研究官
プロフィール 1964年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科修士課程修了。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は、日本中世史。著書に、『悪党と地域社会の研究』(校倉書房)、『動乱の東国史 南北朝内乱と東国』(吉川弘文館)。
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