講座詳細情報
申し込み締切日:2019-01-10 / 日本史 / 学内講座コード:240221
昭和戦前・戦中の歴史 『木戸幸一日記』1938年4月~12月を読む
- 開催日
- 2019年1月12日(土)~2019年3月 9日(土)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,328円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 26,827円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・日中戦争下の政治と軍事について考察します。
・戦争の推移を社会の動きもふまえて検討します。
【講義概要】
今回は、木戸幸一の1938(昭和13)年4月から12月までの日記を読み解いていきます。木戸はこの時期、第1次近衛内閣の文相、あるいは厚相として、泥沼化していく日中戦争の収拾に追われます。一方で、近衛内閣は宇垣一成外相の辞任など混乱が続き、近衛首相は年末、ついに辞任を決意します。戦時下の政治と軍事に社会の動きも関連づけて、第1次近衛内閣期の日中戦争の推移について『木戸日記』をもとに検討していきます。
・日中戦争下の政治と軍事について考察します。
・戦争の推移を社会の動きもふまえて検討します。
【講義概要】
今回は、木戸幸一の1938(昭和13)年4月から12月までの日記を読み解いていきます。木戸はこの時期、第1次近衛内閣の文相、あるいは厚相として、泥沼化していく日中戦争の収拾に追われます。一方で、近衛内閣は宇垣一成外相の辞任など混乱が続き、近衛首相は年末、ついに辞任を決意します。戦時下の政治と軍事に社会の動きも関連づけて、第1次近衛内閣期の日中戦争の推移について『木戸日記』をもとに検討していきます。
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『木戸幸一日記 下』(東京大学出版会)(ISBN:978-4130300124)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
参考図書
『木戸幸一日記 下』(東京大学出版会)(ISBN:978-4130300124)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 望月 雅士 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史専攻)博士後期課程単位取得退学。現在、早稲田大学教育学部講師。専門は日本近現代史。共編著書に『風見章日記・関係資料』(みすず書房)、『枢密院の研究』(吉川弘文館)ほか。 |