講座詳細情報
申し込み締切日:2019-01-06 / 文学 / 学内講座コード:240101
和歌と伝統文化 源実朝と金槐和歌集
- 開催日
- 2019年1月 8日(火)~2019年2月 5日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・日本文化を貫く主軸のひとつを形作る和歌の伝統について理解を深める。
・くずし字・変体仮名を読解する力を身につける。
・和歌を正しく解釈する力を身につける。
【講義概要】
鎌倉幕府第三代将軍源実朝は、悲劇の将軍と言われますが、百人一首の歌人「鎌倉右大臣」であり、家集『金槐和歌集』を残しています。本講座では、その定家所伝本をテキストに、実朝の和歌世界を探っていきたいと思います。万葉調の歌人と評される実朝ですが、その実は古今集を中心とする和歌伝統を自家薬籠中のものとし、完成度の高い和歌表出を行っています。実朝の歌業を、先入観無しに考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/ 8(火) 源実朝と金槐和歌集 くずし字・変体仮名読解の基本
第2回 2019/ 1/15(火) 金槐和歌集の四季
第3回 2019/ 1/29(火) 金槐和歌集の恋
第4回 2019/ 2/ 5(火) 金槐和歌集の雑
・日本文化を貫く主軸のひとつを形作る和歌の伝統について理解を深める。
・くずし字・変体仮名を読解する力を身につける。
・和歌を正しく解釈する力を身につける。
【講義概要】
鎌倉幕府第三代将軍源実朝は、悲劇の将軍と言われますが、百人一首の歌人「鎌倉右大臣」であり、家集『金槐和歌集』を残しています。本講座では、その定家所伝本をテキストに、実朝の和歌世界を探っていきたいと思います。万葉調の歌人と評される実朝ですが、その実は古今集を中心とする和歌伝統を自家薬籠中のものとし、完成度の高い和歌表出を行っています。実朝の歌業を、先入観無しに考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/ 8(火) 源実朝と金槐和歌集 くずし字・変体仮名読解の基本
第2回 2019/ 1/15(火) 金槐和歌集の四季
第3回 2019/ 1/29(火) 金槐和歌集の恋
第4回 2019/ 2/ 5(火) 金槐和歌集の雑
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 兼築 信行 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期中退。早稲田大学高等学院教諭、文学部専任講師、助教授を経て現職。専門は日本古典文学、和歌文学、文献学。著書に『一週間で読めるくずし字古今集・新古今集』、『同伊勢物語』(淡交社)、『聞いて楽しむ百人一首』(創元社)などがある。 |