じっくりドイツ・ルネサンスリーメンシュナイダーとグリューネヴァルト編真野宏子

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講座詳細情報

申し込み締切日：2019-01-08 / 芸術・文化 / 学内講座コード：140412

じっくりドイツ・ルネサンスリーメンシュナイダーとグリューネヴァルト編

主催：早稲田大学エクステンションセンター［早稲田大学エクステンションセンター　早稲田校（東京都）］
問合せ先：早稲田大学エクステンションセンター　TEL:03-3208-2248

開催日: 2019年1月10日(木)～2019年1月31日(木)

講座回数: 4回

時間: 13:00～14:30

講座区分: その他

入学金: 8,000円
受講料: 11,664円
定員: 30

その他: ビジター価格 13，413円

補足

※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【目標】
・15世紀後半～16世紀初頭、ドイツ語圏で盛んにつくられた木彫祭壇の展開を把握する
・リーメンシュナイダーの彫刻に親しむ
・グリューネヴァルトの絵画と祭壇画を理解する

【講義概要】
15世紀後半～16世紀初頭、神秘主義に彩られゴシックの伝統を手離せないドイツの美術界にも、ルネサンスの波が押し寄せます。デューラーやホルバインら、新しい美術を積極的に吸収して国際的に活躍する芸術家も現れました。一方、1500年前後の終末観、流行を繰り返す飢饉や疫病、宗教改革や農民戦争など、依然として死や苦しみがそばにあった時代、不穏な社会に翻弄された人々の心を打ったのは南からの新しい美術ではなく、きわめて「ドイツ的」といえる美術でした。2回目のこの講座では、いささか風変わりで魅力的な美術の展開を扱います。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/10(木) 木彫祭壇の世界、リーメンシュナイダーの祭壇
第2回 2019/ 1/17(木) リーメンシュナイダーの彫刻
第3回 2019/ 1/24(木) グリューネヴァルトの絵画1
第4回 2019/ 1/31(木) グリューネヴァルトの絵画2

備考

【ご受講に際して】
◆夏講座「じっくりドイツ・ルネサンス」の続編ですが、どなたでもご受講いただける内容です。
◆補講は2月7日を予定しております。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前	真野宏子
肩書き	共立女子大学・芝浦工業大学講師
プロフィール	早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は、西洋美術史および芸術学。訳書に『エドヴァルト・ムンク』『アンリ・ド・トゥールーズ＝ロートレック』(PARCO出版)など。