講座詳細情報
申し込み締切日:2019-01-09 / 世界史 / 学内講座コード:140306
ジョージア(グルジア)の遺跡をめぐる ワインの故郷を訪ねて
- 開催日
- 2019年1月11日(金)~2019年2月 1日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 40
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・旅人目線でジョージア(グルジア)の見聞を広めます。
・南コーカサスに展開する考古学遺跡について学びます。
・現代につながるワイン文化に対する理解を深めます。
【講義概要】
講師が現地で入手した考古学関連の最新情報をお伝えいたします。ワインの起源が中世ヨーロッパや古代ギリシア・ローマではなく、古代オリエントにあることはあまり知られていません。オリエント北端に位置する南コーカサスでワインが生まれ、メソポタミア文明に取り込まれて多様に展開していきました。本講座では、ワインの故郷として注目されているジョージアの遺跡や、ワインの起源をめぐる研究の最前線についてご紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/11(金) クヴェヴリの伝統−ドマニシ遺跡ほか
第2回 2019/ 1/18(金) ワインの入った壺−シュラベリス・ゴラ遺跡ほか
第3回 2019/ 1/25(金) ワインの起源を探るプロジェクト−G.R.A.P.E.
第4回 2019/ 2/ 1(金) 日本人研究者の挑戦−ワインの理化学的分析
・旅人目線でジョージア(グルジア)の見聞を広めます。
・南コーカサスに展開する考古学遺跡について学びます。
・現代につながるワイン文化に対する理解を深めます。
【講義概要】
講師が現地で入手した考古学関連の最新情報をお伝えいたします。ワインの起源が中世ヨーロッパや古代ギリシア・ローマではなく、古代オリエントにあることはあまり知られていません。オリエント北端に位置する南コーカサスでワインが生まれ、メソポタミア文明に取り込まれて多様に展開していきました。本講座では、ワインの故郷として注目されているジョージアの遺跡や、ワインの起源をめぐる研究の最前線についてご紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/11(金) クヴェヴリの伝統−ドマニシ遺跡ほか
第2回 2019/ 1/18(金) ワインの入った壺−シュラベリス・ゴラ遺跡ほか
第3回 2019/ 1/25(金) ワインの起源を探るプロジェクト−G.R.A.P.E.
第4回 2019/ 2/ 1(金) 日本人研究者の挑戦−ワインの理化学的分析
備考
【ご受講に際して】
◆補講は2月8日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆補講は2月8日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 小泉 龍人 |
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肩書き | 東京大学東洋文化研究所特任研究員、早稲田大学講師 |
プロフィール | 1964年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科後期博士課程単位取得満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専門分野は、メソポタミア考古学、比較都市論、古代ワイン。主な著書に『都市の起源』(講談社)、訳書に『考古学のあゆみ』(朝倉書店)他。国立科学博物館の特別展「ワイン展」に携わる。 |