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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-01-07 / 日本史 / 学内講座コード:140205

「唐入り」と日明講和交渉

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2019年1月 9日(水)~2019年1月30日(水)
講座回数
4回
時間
10:40~12:10
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
11,664円
定員
70
その他
ビジター価格 13,413円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・豊臣秀吉の唐入り(いわゆる文禄・慶長の役)において、戦争の一方で行われていた和平交渉を検証すること
・秀吉が「日本国王」冊封に激怒して慶長の役が始まったとする説を検証すること
・歴史を楽しむこと

【講義概要】
豊臣秀吉の唐入り(いわゆる文禄・慶長の役)は、国内外に大きな犠牲と影響をもたらしました。しかし、開戦当初から和平交渉が断続的に行われていました。この交渉決裂が慶長の役の原因とされていますが、本当はどうだったのでしょうか?秀吉は本当に「日本国王」任命書を破り捨てたのでしょうか?本講座は、和平交渉をいつ、誰が、どのような考えで行い、その結末がどうなったのか等を、一級史料から検証していきます。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/ 9(水) 秀吉の渡海延期と50日間の停戦協定
第2回 2019/ 1/16(水) 漢城(ソウル)をめぐる攻防と講和交渉
第3回 2019/ 1/23(水) 漢城(ソウル)撤退と講和使節の来日
第4回 2019/ 1/30(水) 日明講和交渉の条件と決裂

備考

【ご受講に際して】
◆授業で配付する資料(プリント)は、毎回持参してください。
◆2018年度夏講座の続編ですが、学期ごとに完結する内容ですので、初めての方もご受講いただけます。
◆補講は2月6日を予定しています。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『日本中世の歴史7「天下統一から鎖国へ」』(吉川弘文館)(ISBN:978-4-642-06407-1)
『豊臣秀吉の朝鮮侵略』(吉川弘文館)(ISBN:978-4642066518)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 堀 新
肩書き 共立女子大学教授
プロフィール 1961年岡山県生まれ。早稲田大学第一文学部卒、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は日本中世・近世史。著書に『織豊期王権論』(校倉書房)、『天下統一から鎖国へ』(吉川弘文館)、『信長公記を読む』(吉川弘文館)、『秀吉の虚像と実像』(笠間書院)等がある。
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