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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-01-31 / 文学 / 学内講座コード:140150

翻訳とは何か 『風と共に去りぬ』を訳してみる

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2019年2月 2日(土)~2019年2月23日(土)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
11,664円
定員
30
その他
ビジター価格 13,413円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・古典文学の一節を実際に翻訳し、実践を通して翻訳とはどんなものかを考える。
・訳業を通して初めてわかる名作の本質に触れる。
・作品の背景にある文化、歴史、作者について理解を深める。

【講義概要】
実践的なクラスですので、スタートして様子を見ながら内容を調整していくことになります。シラバスはあくまで目安としてお考えください。
『風と共に去りぬ』は大衆文学として読み継がれてきましたが、意外にも、高度な文体と技法を備えています。実際に訳してみることで、この古典作品の神髄に触れ、翻訳とはなにかを考えてみませんか。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 2/ 2(土) 翻訳と英文和訳はどこが違う?
第2回 2019/ 2/ 9(土) キャラクターの特徴を生かす訳し方とは?
第3回 2019/ 2/16(土) なにを移せば翻訳したことになる?
第4回 2019/ 2/23(土) 古典文学の新訳にはどんな役割があるか?

備考

【ご受講に際して】
◆各回、受講生が講座の前に1ページ弱の翻訳を手掛けて、講座中に発表をします。
◆講師の訳文添削はありませんが、講座中にクラス全体でディスカッションします。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『Gone with the Wind』(Pan Books)(ISBN:978-1447264538)※講座で取り上げる部分はコピーを配付しますが、お手元に一冊おいて他の部分も読んでいただければ理解がより深まるでしょう。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 鴻巣 友季子
肩書き 翻訳家、文芸評論家
プロフィール 学習院大学・津田塾大学非常勤講師、原文の味わいを生かしつつ読みやすい翻訳文体を確立する。訳書:クッツェー『恥辱』アトウッド『昏き目の暗殺者』ブロンテ『嵐が丘』ミッチェル『風と共に去りぬ』ウルフ『灯台へ』他。著書:『カーヴの隅の本棚』『熟成する物語たち』『翻訳ってなんだろう?』他。
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