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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-01-07 / 文学 / 学内講座コード:140149

安部公房の世界

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2019年1月 9日(水)~2019年1月30日(水)
講座回数
4回
時間
19:00~20:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
11,664円
定員
30
その他
ビジター価格 13,413円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
20世紀の文学・芸術に対する理解を深める。

【講義概要】
安部公房(1924~93年)は、1951年に『壁』で芥川賞を受け、1962年の『砂の女』で国際的な名声を得ました。いわゆる「純文学」にとどまらず、メディアを超えて活躍した作家でした。この講義では、彼の世界の広がりを、四つの側面から紹介します。小説を中心とする文学、ラジオドラマとテレビドラマ、映画、そして演劇です。20世紀のメディア革命の時代を生きた一人の作家の活動から、文学・芸術の世界の広がりを実感して頂きたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/ 9(水) 共同制作と『壁』
第2回 2019/ 1/16(水) ラジオドラマとテレビドラマ
第3回 2019/ 1/23(水) 書き下ろし長編小説と映画
第4回 2019/ 1/30(水) 演劇と安部公房スタジオ

備考

【ご受講に際して】
◆補講は2月6日を予定しています。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『壁』(新潮社)(ISBN:978-4101121024)※安部公房の短編集。テキスト指定はしませんが、講義の前後に読むと理解が深まるでしょう。
『燃えつきた地図』(新潮社)(ISBN:978-4101121147)※安部公房の長編小説。テキスト指定はしませんが、講義の前後に読むと理解が深まるでしょう。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 鳥羽 耕史
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール 1968年、東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。専攻は日本近代文学、戦後文化運動。著書に『1950年代―「記録」の時代』(河出書房新社、2010年)、『運動体・安部公房』(一葉社、2007年)、編著に『安部公房 メディアの越境者』(森話社、2013年)がある。
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