講座詳細情報
申し込み締切日:2018-10-02 / その他教養 / 学内講座コード:230704
東京の地形と自然災害:地形発達史・土地条件・災害史を学ぶ
- 開催日
- 10月 4日(木)~11月 8日(木)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,496円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 20,120円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・都市住民の日常生活に必須な知識である地形・地盤の成り立ちとその上に重ねられた人為的改変を学びます。
・自然と人為による産物である土地条件の成り立ちが、自宅周辺の自然環境や災害に対する脆弱性と深く関係することを理解します。
【講義概要】
山の手台地と下町低地が氷河性海面変動に強く支配されて形成されてきた歴史(地形発達史といいます)、ならびに、江戸時代以降、都市発展にともないその上に重ねられた人為的改変の歴史を解説します。これらの歴史が、東京の地形や、地震災害や水害の地域差に反映されてきたことを具体的な事例から述べます。理解しやすくするために、図を多用して講義を進めます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 4(木) 地形と自然災害を考えるための基礎
第2回 2018/10/11(木) 東京の地形発達史1
第3回 2018/10/18(木) 東京の地形発達史2
第4回 2018/10/25(木) 徳川家康江戸城入城以降の土地改変
第5回 2018/11/ 1(木) 東京の地震災害
第6回 2018/11/ 8(木) 東京の水害
・都市住民の日常生活に必須な知識である地形・地盤の成り立ちとその上に重ねられた人為的改変を学びます。
・自然と人為による産物である土地条件の成り立ちが、自宅周辺の自然環境や災害に対する脆弱性と深く関係することを理解します。
【講義概要】
山の手台地と下町低地が氷河性海面変動に強く支配されて形成されてきた歴史(地形発達史といいます)、ならびに、江戸時代以降、都市発展にともないその上に重ねられた人為的改変の歴史を解説します。これらの歴史が、東京の地形や、地震災害や水害の地域差に反映されてきたことを具体的な事例から述べます。理解しやすくするために、図を多用して講義を進めます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 4(木) 地形と自然災害を考えるための基礎
第2回 2018/10/11(木) 東京の地形発達史1
第3回 2018/10/18(木) 東京の地形発達史2
第4回 2018/10/25(木) 徳川家康江戸城入城以降の土地改変
第5回 2018/11/ 1(木) 東京の地震災害
第6回 2018/11/ 8(木) 東京の水害
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は、これまでの同講師担当講座を、東京の地形と自然災害の関係の視点から改編したものです。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『対話で学ぶ 江戸東京・横浜の地形』(之潮)(ISBN:978-4-902695-21-2)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座は、これまでの同講師担当講座を、東京の地形と自然災害の関係の視点から改編したものです。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『対話で学ぶ 江戸東京・横浜の地形』(之潮)(ISBN:978-4-902695-21-2)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 松田 磐余 |
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肩書き | 関東学院大学名誉教授 |
プロフィール | 1967年東京都立大学大学院理学研究科修士課程修了。理学博士。同大学助手・助教授・教授を経て1992年関東学院大学教授。2010年同大学名誉教授。主専攻は自然地理学。著書に、『江戸・東京地形学散歩 ― 災害史と防災の視点から(増補改訂版)』(之潮)、『対話で学ぶ江戸東京・横浜の地形』(之潮)、など。 |