講座詳細情報
申し込み締切日:2018-10-02 / 芸術・文化 / 学内講座コード:230415
19世紀ヨーロッパ建築と日本の洋風建築 ベルリンの様式建築と明治の官庁計画
- 開催日
- 10月 4日(木)~12月 6日(木)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,496円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 20,120円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・日本の近代建築の歴史を同時代のヨーロッパの建築の歴史の文脈の中で理解する。
【講義概要】
幕末以来、わが国では西洋建築の導入がさまざまな水準とやり方で試みられていき、明治10年代、20年代にはかなり本格的な西洋建築が建設されていった。本講座では、同時代のヨーロッパ建築の中でも、イギリスやフランスに対抗してヨーロッパで台頭してきたドイツの建築に注目し、わが国における「ドイツ派」の建築と比較しながら紹介していく。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 4(木) ベルリンの新古典主義建築―ブランデンブルク門―
第2回 2018/10/18(木) ベルリンの様式建築―帝国国会議事堂―
第3回 2018/11/ 1(木) エンデとベックマンの作品―旧司法庁庁舎―
第4回 2018/11/15(木) 妻木頼黄の作品―旧横浜正金銀行本店―
第5回 2018/11/29(木) 矢部又吉の作品―旧川崎銀行本店―
第6回 2018/12/ 6(木) 様式建築とモダン・ムーヴメントの知られざる関係
・日本の近代建築の歴史を同時代のヨーロッパの建築の歴史の文脈の中で理解する。
【講義概要】
幕末以来、わが国では西洋建築の導入がさまざまな水準とやり方で試みられていき、明治10年代、20年代にはかなり本格的な西洋建築が建設されていった。本講座では、同時代のヨーロッパ建築の中でも、イギリスやフランスに対抗してヨーロッパで台頭してきたドイツの建築に注目し、わが国における「ドイツ派」の建築と比較しながら紹介していく。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 4(木) ベルリンの新古典主義建築―ブランデンブルク門―
第2回 2018/10/18(木) ベルリンの様式建築―帝国国会議事堂―
第3回 2018/11/ 1(木) エンデとベックマンの作品―旧司法庁庁舎―
第4回 2018/11/15(木) 妻木頼黄の作品―旧横浜正金銀行本店―
第5回 2018/11/29(木) 矢部又吉の作品―旧川崎銀行本店―
第6回 2018/12/ 6(木) 様式建築とモダン・ムーヴメントの知られざる関係
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 中島 智章 |
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肩書き | 工学院大学准教授 |
プロフィール | 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。日本学術振興会特別研究員(PD)等を経て、現在、工学院大学建築学部准教授。著訳書『図説 キリスト教会建築の歴史』、『図説バロック 華麗なる建築・音楽・美術の世界』(河出書房新社)他。2005年日本建築学会奨励賞受賞。 |