講座詳細情報
申し込み締切日:2018-09-27 / 日本史 / 学内講座コード:230221
昭和戦前・戦中の歴史 『木戸幸一日記』1937~8年を読む
- 開催日
- 9月29日(土)~12月15日(土)
- 講座回数
- 9回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 26,244円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 30,180円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・天皇や元老、政府、軍部、政党などの対抗のなかで政治の動向を捉えていきます
・戦争の推移を、政治と社会の動向と結びつけながら考察します
【講義概要】
今回は、昭和天皇の側近だった木戸幸一の1937(昭和12)年7月から、翌38(昭和13)年3月までの日記を読み解いていきます。
1937年7月7日、日中戦争が勃発し、8年におよぶ戦争の時代が始まります。戦争が拡大を続けるなか、木戸は10月、文相として近衛内閣に入閣します。泥沼化して行く戦争の推移を、木戸は閣僚としてどのように見ていたのでしょうか。戦時下の政治と軍事を中心に、社会の動きも関連づけて、日中戦争勃発直後の歴史を解き明かしていきます。
・天皇や元老、政府、軍部、政党などの対抗のなかで政治の動向を捉えていきます
・戦争の推移を、政治と社会の動向と結びつけながら考察します
【講義概要】
今回は、昭和天皇の側近だった木戸幸一の1937(昭和12)年7月から、翌38(昭和13)年3月までの日記を読み解いていきます。
1937年7月7日、日中戦争が勃発し、8年におよぶ戦争の時代が始まります。戦争が拡大を続けるなか、木戸は10月、文相として近衛内閣に入閣します。泥沼化して行く戦争の推移を、木戸は閣僚としてどのように見ていたのでしょうか。戦時下の政治と軍事を中心に、社会の動きも関連づけて、日中戦争勃発直後の歴史を解き明かしていきます。
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『木戸幸一日記 下』(東京大学出版会)(ISBN:978-4130300124)
『木戸幸一日記 上』(東京大学出版会)(ISBN:978-4130300117)
【備考】
◆講師都合により12/1は休講となりました。補講は12/15に行います。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
参考図書
『木戸幸一日記 下』(東京大学出版会)(ISBN:978-4130300124)
『木戸幸一日記 上』(東京大学出版会)(ISBN:978-4130300117)
【備考】
◆講師都合により12/1は休講となりました。補講は12/15に行います。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 望月 雅士 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史専攻)博士後期課程単位取得退学。現在、早稲田大学教育学部講師。専門は日本近現代史。共編著書に『風見章日記・関係資料』(みすず書房)、『枢密院の研究』(吉川弘文館)ほか。 |