講座詳細情報
申し込み締切日:2018-09-29 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:130532
「神道」を考える
- 開催日
- 10月 1日(月)~12月10日(月)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・「神道は日本の伝統宗教である」という常識を疑ってみよう
・1000年以上続いた「神仏習合」は本来の神道の姿ではないのか
・「本当の神道」とは何か、改めて考えてみよう
【講義概要】
神道は「日本固有の伝統宗教」であると言われ、テレビや雑誌は伊勢神宮を「日本人の心の原郷」であると紹介します。しかし、実はそのどちらも近代以降に言われ出したことです。多くの人がこうした神道観を信じているのは、神道の歴史を知らないからです。この講座では神仏習合1000年の歴史もまた神道であるという視点に立って、改めて神道とは何かについて考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 1(月) 近代神道前夜
第2回 2018/10/15(月) 近代神道の成立
第3回 2018/10/22(月) 「神道」の誕生
第4回 2018/10/29(月) 日本の神の原像(1)
第5回 2018/11/ 5(月) 日本の神の原像(2)
第6回 2018/11/12(月) 日本の神の原像(3)
第7回 2018/11/19(月) 神仏習合の神々(1)
第8回 2018/11/26(月) 神仏習合の神々(2)
第9回 2018/12/ 3(月) 神仏習合の神々(3)
第10回 2018/12/10(月) 神仏習合の神々(4)
・「神道は日本の伝統宗教である」という常識を疑ってみよう
・1000年以上続いた「神仏習合」は本来の神道の姿ではないのか
・「本当の神道」とは何か、改めて考えてみよう
【講義概要】
神道は「日本固有の伝統宗教」であると言われ、テレビや雑誌は伊勢神宮を「日本人の心の原郷」であると紹介します。しかし、実はそのどちらも近代以降に言われ出したことです。多くの人がこうした神道観を信じているのは、神道の歴史を知らないからです。この講座では神仏習合1000年の歴史もまた神道であるという視点に立って、改めて神道とは何かについて考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 1(月) 近代神道前夜
第2回 2018/10/15(月) 近代神道の成立
第3回 2018/10/22(月) 「神道」の誕生
第4回 2018/10/29(月) 日本の神の原像(1)
第5回 2018/11/ 5(月) 日本の神の原像(2)
第6回 2018/11/12(月) 日本の神の原像(3)
第7回 2018/11/19(月) 神仏習合の神々(1)
第8回 2018/11/26(月) 神仏習合の神々(2)
第9回 2018/12/ 3(月) 神仏習合の神々(3)
第10回 2018/12/10(月) 神仏習合の神々(4)
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 門屋 温 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程(東洋哲学)満期退学。現在早稲田大学・清泉女子大学ほかで非常勤講師。専門は日本宗教思想史。共著に『東洋における死の思想』(春秋社)、『越境する古事記伝』(森話社)など。 |