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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-09-30 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:130529

マインドフルな健やかな毎日で21世紀を乗りきりましょう! マインドフルネスからマインドフルな心、そしてマインドフル社会へ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 2日(火)~12月 4日(火)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
30
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
この講義は2012年からマインドフルネスの普及を目指して、いろいろな先生方の専門を生かしつつ続けられてきた。6年間の経験を経て、“大切なのはマインドフルな気持ちを日常生活の中に生かして、さらにそれを社会に発信していくことではないか”と思うようになった。そこで今年度から新たな気持ちで、幅の広いマインドフルネスの技法による実践を通じて心身の健康を身に着け、社会にそれを発信していきたいと思う。

【講義概要】
世界でもまれといわれる長期間高度な文明を維持してきた縄文人から受け継いだ融和の精神や日本に根付いた神道や仏教の教えを根底に持ちつつ、現代生活にあったマインドフルネスを追求し、現実に日本社会で起こっているいろいろな問題を解決すべくそれぞれの専門を生かして、わかりやすい授業をおこなっていきたいと思う。ともすると商業的になりやすいマインドフルネスを廃し、科学的でありながら実生活に役立つ技法を持つ専門家に講義を依頼した。

【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 2(火) 日本人のマインドフルな心とマインドフルネス
第2回 2018/10/ 9(火) 生き方を支えるヨガの世界観
第3回 2018/10/16(火) 「行い」と「考え」を育てるヒント~より豊かな生を楽しむために
第4回 2018/10/23(火) マインドフルな心、マインドレスな心がもたらす免疫力に与える影響を考える
第5回 2018/10/30(火) 脳に楽しみのスイッチを入れよう
第6回 2018/11/ 6(火) 瞑想と心理学の接点~マインドフルネス瞑想を日常生活にどう活かすか
第7回 2018/11/13(火) グローバルスタンダードの見直しについて
第8回 2018/11/20(火) うつを乗り切るヒント:Do’s and Don’ts
第9回 2018/11/27(火) 不安と抑うつのマインドフルネス~日常生活の中での心の使い方
第10回 2018/12/ 4(火) マインドレスネスな人への対応

備考

【ご受講に際して】
◆より多くの人のマインドフルライフの実践により、世界中の人々がより幸福で生きがいのある生活ができるような社会の出現を願っています。
◆特に予習の必要はありません。どの立場の人も歓迎します。
◆特に教科書は使いません(参考図書の購入は自由です)。毎回無料で必要なプリントを配付します。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『心はマインド(エレン・ランガー、斎藤茂太訳)』(フォー・ユー)(ISBN:978-4893760586)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 町田 和彦
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 早稲田大学(生物)卒業。東京大学大学院医学系研究科修士課程・博士課程修了。保健学博士(東京大学)。順天堂大学、国立公害研究所、大分医科大学を経て1988年早稲田大学人間科学部教授。2015年名誉教授。専門は予防医学、健康福祉医療政策、感染症、環境科学。著書に『感染症ワールド』、『21世紀の予防医学・公衆衛生』等がある。
名前 丸岡 汪行
肩書き ヨガインストラクター
プロフィール 早稲田大学理工学部卒業後、定年退職迄日産自動車に勤務。退職後はインドネシアで企業人教育に従事。現在は、生活習慣改善の一環で30年続けたヨガを指導、インドネシアにて品質管理指導(JICAシニアボランティア)。
名前 森本 万記子
肩書き ヨーガ講師
プロフィール 2004年よりNY州、CT州でヨーガ指導を始め、現在はTSCホリスティック(株)AMI-IDA研究所・主席トレーナー。ヨーガインストラクター養成のトレーナー統括を担う代表。また、都内スタジオ、高齢者施設、障がい者施設にて「暮らしの中のヨーガ」を実践指導するヨーガ講師。京都府生まれ。学士(哲学)。
名前 武田 吉康
肩書き 株式会社進化計画代表取締役
プロフィール 都立青山高校在学時より、鈴木大拙研究を開始。大森実国際問題研究所、太平洋大学事務局長として渡米。日本ブリタニカ社センタートレーナーとして、営業エージェント育成2000名。その後、ベンチャー企業の立ち上げ支援10社。現在は健康保険組合の医療費適正化のためのITシステムによる支援にとりくむ。
名前 中町 芙佐子
肩書き 東京家政学院大学名誉教授、総合研究大学院大学メンタルヘルスカウンセラー
プロフィール コロンビア大学大学院修了。出身:京都府。専攻:臨床心理。主な著書、共著に『心理臨床的支援の方法』(新曜社・共著)、『QOL学を志す人のために』(丸善プラネット・共著)などがある。
名前 中村 俊
肩書き 東京農工大学名誉教授、株式会社コルラボ代表取締役
プロフィール 東京大学生物化学科卒業後、同理学系大学院博士課程満期退学(理博)。東京大学医科学研究所をへて国立精神・神経センター(当時)神経研究所診断部長。ついで東京農工大学大学院工学研究院教授(脳神経工学)。専門は神経生物学、比較神経行動学。著者に「感情の脳科学」(東洋書店、2014)などがある。
名前 生野 信弘
肩書き 精神科医(三田こころの健康クリニック新宿院長、精神科専門医)
プロフィール Monash大学Dept. Biochem. & Mol. Biol.に2年留学。2001年より心理学諸派を研鑽し、現在、対人関係療法とリワーク専門のクリニック院長。また2004年に得度し加行成満。峰中正灌頂受畢。験成就寺山王院先達。1998年よりチベット密教も修行している。長崎県生まれ。博士(医学)。
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