講座詳細情報
申し込み締切日:2018-09-26 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:130520
2 パーソナリティ論
- 開催日
- 9月28日(金)~12月14日(金)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
パーソナリティーは段階を追って成長する。かつて生活環境において相互扶助のシステムが機能していた時には人々の情緒的成熟には今ほどの大きな違いはなかった。現代人の情緒的成熟のギャップを理解できるようになることが本講座の目標である。
【講義概要】
一年を通して主な関心はパーソナリティー論である。いかにして人間のパーソナリティーは形成されてくるか。子供の研究家として名高いボールビーについて講義をする。その後は、主として鬱病の病前性格としての執着性格と恥ずかしがり屋の心理について講義をする。問題意識は生真面目、勤勉、ごまかしやずぼらができない、義務責任感が強いなど表面的には望ましい性格と考えられる人々がなぜ鬱病等で挫折していくのかということである。恥ずかしがり屋の人も執着性格の人と同じように鬱病にかかりやすいと言われている。ジンバルドの説を中心にして講義をする。
パーソナリティーは段階を追って成長する。かつて生活環境において相互扶助のシステムが機能していた時には人々の情緒的成熟には今ほどの大きな違いはなかった。現代人の情緒的成熟のギャップを理解できるようになることが本講座の目標である。
【講義概要】
一年を通して主な関心はパーソナリティー論である。いかにして人間のパーソナリティーは形成されてくるか。子供の研究家として名高いボールビーについて講義をする。その後は、主として鬱病の病前性格としての執着性格と恥ずかしがり屋の心理について講義をする。問題意識は生真面目、勤勉、ごまかしやずぼらができない、義務責任感が強いなど表面的には望ましい性格と考えられる人々がなぜ鬱病等で挫折していくのかということである。恥ずかしがり屋の人も執着性格の人と同じように鬱病にかかりやすいと言われている。ジンバルドの説を中心にして講義をする。
備考
【ご受講に際して】
◆春学期に履修していること
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆春学期に履修していること
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 加藤 諦三 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授、ハーヴァード大学ライシャウアー研究所客員研究員 |
プロフィール | 東京大学教養学部教養学科卒業。日本精神衛生学会顧問。ディズニーチャンネル番組審査委員会議長。ラジオ・テレフォン人生相談パーソナリティー。 著書に『HAPPINESS AND THE MEANING OF LIFE』『心の休ませ方』『自信と劣等感の心理学』、訳書に『自己創造の原則』他多数。 |