講座詳細情報
申し込み締切日:2018-10-01 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130417
宇治・南山城の古寺と彫像
- 開催日
- 10月 3日(水)~12月 5日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
京都の南、宇治の地には名高い平等院、また南山城の当尾には名刹の浄瑠璃寺が所在します。この両寺の歴史と彫像について知見を深めます。
【講義概要】
宇治から南山城にかけては数多くの古寺が散在しますが、今回そのなかで平等院と浄瑠璃寺を取りあげることとしました。それはこの二か寺が由緒に富む歴史を有するのみならず、それぞれの寺には、わが国の仏像彫刻を語る上で避けて通ることの出来ない彫像が存在するからです。これらの彫像の芸術性の高さをあらためて見直すとともに、造立の背景事情などにも分け入ることとします。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 3(水) 平等院の歴史
第2回 2018/10/10(水) 定朝作阿弥陀如来像(その1)
第3回 2018/10/17(水) 定朝作阿弥陀如来像(その2)
第4回 2018/10/24(水) 定朝作阿弥陀如来像(その3)
第5回 2018/10/31(水) 雲中供養菩薩像
第6回 2018/11/ 7(水) 浄瑠璃寺の歴史
第7回 2018/11/14(水) 九体阿弥陀像(その1)
第8回 2018/11/21(水) 九体阿弥陀像(その2)
第9回 2018/11/28(水) 吉祥天像
第10回 2018/12/ 5(水) まとめ
京都の南、宇治の地には名高い平等院、また南山城の当尾には名刹の浄瑠璃寺が所在します。この両寺の歴史と彫像について知見を深めます。
【講義概要】
宇治から南山城にかけては数多くの古寺が散在しますが、今回そのなかで平等院と浄瑠璃寺を取りあげることとしました。それはこの二か寺が由緒に富む歴史を有するのみならず、それぞれの寺には、わが国の仏像彫刻を語る上で避けて通ることの出来ない彫像が存在するからです。これらの彫像の芸術性の高さをあらためて見直すとともに、造立の背景事情などにも分け入ることとします。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 3(水) 平等院の歴史
第2回 2018/10/10(水) 定朝作阿弥陀如来像(その1)
第3回 2018/10/17(水) 定朝作阿弥陀如来像(その2)
第4回 2018/10/24(水) 定朝作阿弥陀如来像(その3)
第5回 2018/10/31(水) 雲中供養菩薩像
第6回 2018/11/ 7(水) 浄瑠璃寺の歴史
第7回 2018/11/14(水) 九体阿弥陀像(その1)
第8回 2018/11/21(水) 九体阿弥陀像(その2)
第9回 2018/11/28(水) 吉祥天像
第10回 2018/12/ 5(水) まとめ
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 近藤 有宜 |
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肩書き | 仏教美術史家 |
プロフィール | 1931年生。1996年早稲田大学大学院文学研究科(美術史専攻)入学。2007年同博士課程修了。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は日本仏教美術史。著書『西大寺の創建と称徳天皇』。他に論文「法隆学問寺という呼称について」、「法隆寺東院の救世観音像安置について」、「天寿国繍帳の制作時期について」などがあり。 |