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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-10-02 / 世界史 / 学内講座コード:130316

エジプト学概論 テーベの歴史と遺跡

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 4日(木)~12月 6日(木)
講座回数
10回
時間
14:45~16:15
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
30
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
古代エジプトでは、北のメンフィスと南のテーベの南北の二大拠点都市が形成され、これら二大拠点を中心として歴史は動いていきます。本講座では、南の拠点都市テーベの歴史を概観し、古代エジプト史におけるテーベの重要性を再確認することを目標としています。

【講義概要】
ナイル川上流の古代エジプトの南の拠点テーベの先史時代(旧石器時代・続旧石器時代・先王朝時代)からプトレマイオス朝とローマ支配時代に至る歴史を概観していきます。それぞれの時代に関する遺跡についても解説していきます。また講師は、1976年からテーベ西岸地域で40年以上にわたって今日まで発掘調査を継続しています。日本隊の調査の歴史と現状についても詳しく解説していきます。

【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 4(木) テーベの名称・地理・歴史(導入)
第2回 2018/10/11(木) 先史時代のテーベ
第3回 2018/10/18(木) 初期王朝・古王国時代のテーベ
第4回 2018/10/25(木) 中王国時代のテーベ
第5回 2018/11/ 1(木) 第2中間期のテーベ
第6回 2018/11/ 8(木) 新王国時代のテーベ(1)
第7回 2018/11/15(木) 新王国時代のテーベ(2)
第8回 2018/11/22(木) 新王国時代のテーベ(3)
第9回 2018/11/29(木) 第3中間期・末期王朝時代のテーベ
第10回 2018/12/ 6(木) プトレマイオス朝・ローマ支配時代のテーベ

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『エジプトの考古学』(同成社)(ISBN:9784886216229)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 近藤 二郎
肩書き 早稲田大学教授、早稲田大学エジプト学研究所所長
プロフィール 東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。1976年より40年間にわたりエジプト各地で発掘調査に従事。専門はエジプト学。著書に『ものの始まり50話』(岩波書店)、『エジプトの考古学』(同成社)ほか。現在、早稲田大学文学学術院教授、同大学エジプト学研究所所長、日本オリエント学会会長。
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