講座詳細情報
申し込み締切日:2018-10-01 / 世界史 / 学内講座コード:130307
中世ヨーロッパの歴史 中世盛期のキリスト教と社会
- 開催日
- 10月 3日(水)~12月 5日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 40
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・西欧でキリスト教社会が形成された中世盛期(11~13世紀)の独自性を理解し、ヨーロッパの通奏低音ともいうべき教会文化の成立について学びます。
・この時期の宗教的「開花」について多様な角度から論じます。
【講義概要】
春学期に続き秋学期も、教会史と「キリスト教化」のプロセスについて検討しますが、特に、宗教的「開花」という観点から、中世盛期とよばれる11世紀から13世紀について重点的に扱います。西ヨーロッパの教会はこの200年間のうちに、グレゴリウス改革(教皇改革)という大きな変化を経験し、教皇庁と教皇は封建社会を牽引する普遍的権威へと成長していきました。この時代の複雑でダイナミックな西欧社会の諸相を探っていきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 3(水) 中世盛期という時代
第2回 2018/10/10(水) 教皇庁の「成立」と教皇権
第3回 2018/10/17(水) グレゴリウス改革、あるいは教皇改革
第4回 2018/10/24(水) 12世紀の宗教改革
第5回 2018/10/31(水) 正統と異端(その1)
第6回 2018/11/ 7(水) 正統と異端(その2)
第7回 2018/11/14(水) 中世の知的覚醒
第8回 2018/11/21(水) 12世紀ルネサンスの世界
第9回 2018/11/28(水) 学校から大学へ
第10回 2018/12/ 5(水) 中世ヨーロッパの「春」
・西欧でキリスト教社会が形成された中世盛期(11~13世紀)の独自性を理解し、ヨーロッパの通奏低音ともいうべき教会文化の成立について学びます。
・この時期の宗教的「開花」について多様な角度から論じます。
【講義概要】
春学期に続き秋学期も、教会史と「キリスト教化」のプロセスについて検討しますが、特に、宗教的「開花」という観点から、中世盛期とよばれる11世紀から13世紀について重点的に扱います。西ヨーロッパの教会はこの200年間のうちに、グレゴリウス改革(教皇改革)という大きな変化を経験し、教皇庁と教皇は封建社会を牽引する普遍的権威へと成長していきました。この時代の複雑でダイナミックな西欧社会の諸相を探っていきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 3(水) 中世盛期という時代
第2回 2018/10/10(水) 教皇庁の「成立」と教皇権
第3回 2018/10/17(水) グレゴリウス改革、あるいは教皇改革
第4回 2018/10/24(水) 12世紀の宗教改革
第5回 2018/10/31(水) 正統と異端(その1)
第6回 2018/11/ 7(水) 正統と異端(その2)
第7回 2018/11/14(水) 中世の知的覚醒
第8回 2018/11/21(水) 12世紀ルネサンスの世界
第9回 2018/11/28(水) 学校から大学へ
第10回 2018/12/ 5(水) 中世ヨーロッパの「春」
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
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講師陣
名前 | 鈴木 喜晴 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1973年横浜生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、早稲田大学本庄高等学院講師(世界史)、早稲田大学講師(西欧中世史)。 |