検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2018-09-30 / 日本史 / 学内講座コード:130205

日本の現代 「高度経済成長」から現在まで

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 2日(火)~12月 4日(火)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
30
その他
ビジター価格 33,534円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
・1960(昭和35)年の池田内閣による「高度経済成長」から現在の「“西側の一員”日本」までの日本の歴史を理解する。

【講義概要】
(1)秋学期の講義の進め方、「高度経済成長」(高度経済成長の政策の開始と女性労働の推移を概観)。(2)戦後の外交(1)(日ソ国交・日韓国交・小笠原返還・「70年安保」・「大阪万博」の推移を概観)。(3)戦後の外交(2)(沖縄返還・日中国交の推移とその後を概観)。(4)第2期産業革命の進展と「公害」(産業革命の進展と公害の発生とその経過、「公害裁判」を検討)。(5)生活文化革命(1)(大量消費と生活革命の進展とその問題点を検討)。(6)生活文化革命(2)(食生活・ライフスタイル・ファッション等の新大衆社会の到来を概観)。(7)高度情報化社会と「余暇」の到来(1)(高度情報化社会とは何か? OA革命・コンピュータ犯罪・情報誌などを概観)。(8)高度情報化社会と「余暇」の到来(2)(テレビの登場・マスコミ報道・「余暇」・レジャー産業等を概観)。(9)男女雇用平等への道(女性労働の実像の具体例と「男女雇用機会均等法」の公布とその後の推移を検討)。(10)「“西側の一員”日本」(日米同盟関係の強化・「有事立法」・「核兵器のない世界」等に論及して、「西側の一員」としての日本を考えます。)。講義は漫談調で展開されます。

【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 2(火) 秋学期の講義の進め方、「高度経済成長」
第2回 2018/10/ 9(火) 戦後の外交(1)
第3回 2018/10/16(火) 戦後の外交(2)
第4回 2018/10/23(火) 第2期産業革命の進展と「公害」
第5回 2018/10/30(火) 生活文化革命(1)
第6回 2018/11/ 6(火) 生活文化革命(2)
第7回 2018/11/13(火) 高度情報化社会と「余暇」の到来(1)
第8回 2018/11/20(火) 高度情報化社会と「余暇」の到来(2)
第9回 2018/11/27(火) 男女雇用平等への道
第10回 2018/12/ 4(火) 「“西側の一員”日本」

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 佐藤 能丸
肩書き 日本近代史家
プロフィール 日本近代史家。1943年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修了。文学博士。元早稲田大学大学史資料センター研究調査員、元教育学部・政治経済学部講師。『日本の近代』(共著)・『日本の現代』(共著)・『近代日本と早稲田大学』・『異彩の学者山脈』・『明治ナショナリズムの研究』・『通史と史料 日本近現代女性史』(共著)・『大学文化史』その他。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.