講座詳細情報
申し込み締切日:2018-09-29 / 文学 / 学内講座コード:130135
川柳 初代川柳生誕300年の文化と楽しみ
- 開催日
- 10月 1日(月)~11月26日(月)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,580円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 16,767円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
文化・文芸としての川柳を鑑賞、風俗研究という側面とともに、実作体験を通して川柳を読み解く目と力を養います。庶民生活に成語などでも身近な川柳作品を通して、「川柳のある豊かな生活」の実践に向けて学びます。
【講義概要】
宝暦7年、江戸で発祥した川柳は、十七音を通じて人間と社会を見つめてきました。
2018年は、川柳の祖・柄井川柳が生まれて300年の節目です。この間の川柳作品の蓄積は、文化として広い裾野をもちます。古川柳、狂句、新川柳、現代川柳、さらには吟社川柳、新聞川柳、サラリーマン川柳、公募川柳という形態まで多彩ですが、遊びの川柳から文芸の川柳まで体系的に学習し、川柳の楽しみと深さを味わいましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 1(月) 基礎 歴史 初代川柳生誕300年とその周辺について
第2回 2018/10/15(月) 基礎 歴史 川柳の末番について
第3回 2018/10/29(月) 基礎 作法 川柳の選句と作法
第4回 2018/11/12(月) 文化 作法 川柳染筆の実作と作法?色紙を書く
第5回 2018/11/26(月) 基礎 作句 献句の基礎知識と年頭吟
文化・文芸としての川柳を鑑賞、風俗研究という側面とともに、実作体験を通して川柳を読み解く目と力を養います。庶民生活に成語などでも身近な川柳作品を通して、「川柳のある豊かな生活」の実践に向けて学びます。
【講義概要】
宝暦7年、江戸で発祥した川柳は、十七音を通じて人間と社会を見つめてきました。
2018年は、川柳の祖・柄井川柳が生まれて300年の節目です。この間の川柳作品の蓄積は、文化として広い裾野をもちます。古川柳、狂句、新川柳、現代川柳、さらには吟社川柳、新聞川柳、サラリーマン川柳、公募川柳という形態まで多彩ですが、遊びの川柳から文芸の川柳まで体系的に学習し、川柳の楽しみと深さを味わいましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 1(月) 基礎 歴史 初代川柳生誕300年とその周辺について
第2回 2018/10/15(月) 基礎 歴史 川柳の末番について
第3回 2018/10/29(月) 基礎 作法 川柳の選句と作法
第4回 2018/11/12(月) 文化 作法 川柳染筆の実作と作法?色紙を書く
第5回 2018/11/26(月) 基礎 作句 献句の基礎知識と年頭吟
備考
【ご受講に際して】
◆初めての方でもわかるところからスタートし、川柳を識る楽しさを学びます。
◆講座は、内容を繰り返して行う事はありませんが、各学期完結で途中参加でも十分理解できるよう配慮しています。
◆作句を通して、川柳が人間や社会を見てきた視点を身につけるため、鉛筆と句帖、国語辞典をご用意ください。
◆休講が発生した場合は12月10日に補講を行います。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『短冊の書き方と鑑賞』(新葉館出版)(ISBN:978-4860441456)
『川柳の楽しみ』(新葉館出版)(ISBN:978-4860445140)
『 目で識る川柳250年』(川柳250年実行委員会)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆初めての方でもわかるところからスタートし、川柳を識る楽しさを学びます。
◆講座は、内容を繰り返して行う事はありませんが、各学期完結で途中参加でも十分理解できるよう配慮しています。
◆作句を通して、川柳が人間や社会を見てきた視点を身につけるため、鉛筆と句帖、国語辞典をご用意ください。
◆休講が発生した場合は12月10日に補講を行います。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『短冊の書き方と鑑賞』(新葉館出版)(ISBN:978-4860441456)
『川柳の楽しみ』(新葉館出版)(ISBN:978-4860445140)
『 目で識る川柳250年』(川柳250年実行委員会)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 尾藤 川柳 |
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肩書き | 女子美術大学特別招聘教授、川柳公論社主宰 |
プロフィール | 1975年入門。「川柳公論」を経て2005年に川柳学会創設。2008年川柳さくらぎ、2017年川柳公論社主宰。編著書に『川柳総合大事典』(雄山閣)、『川柳の楽しみ』(新葉館)、『目で識る川柳250年』ほか多数。生きた文化としての川柳を目的にイベント、講演、講座、著述等。2017年、十六代川柳を継承。 |