講座詳細情報
申し込み締切日:2018-10-02 / 文学 / 学内講座コード:130117
『新古今和歌集』を読む
- 開催日
- 10月 4日(木)~12月 6日(木)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 50
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・『新古今和歌集』春下巻を一首ずつ味読する
・作者や、その歌が詠まれた場や時代背景などにも触れて、より深く広く理解することを目指す
【講義概要】
中世初頭に成立した『新古今和歌集』は、勅撰集の中でもっとも優美で繊細な美意識によることで知られています。今回は、春期に引き続き、四季部春下巻の桜の歌から読み始めます。歌ことばをひとつひとつ丁寧に確認して、一首が表している世界を味わうだけでなく、歌が配列されることによって、どのような意味を生み出しているかを読み解きます。また、作者や時代背景などにも触れて、深く広く和歌世界を楽しみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 4(木) 春期講座内容の振り返りと桜の歌の講読1
第2回 2018/10/11(木) 桜の歌の講読2
第3回 2018/10/18(木) 桜の歌の講読3
第4回 2018/10/25(木) 桜の歌の講読4
第5回 2018/11/ 1(木) 桜の歌の講読5
第6回 2018/11/ 8(木) 桜の歌の講読6
第7回 2018/11/15(木) 山吹の歌の講読7
第8回 2018/11/22(木) 藤の歌の講読
第9回 2018/11/29(木) 暮春の歌の講読
第10回 2018/12/ 6(木) 夏巻頭の歌の講読
・『新古今和歌集』春下巻を一首ずつ味読する
・作者や、その歌が詠まれた場や時代背景などにも触れて、より深く広く理解することを目指す
【講義概要】
中世初頭に成立した『新古今和歌集』は、勅撰集の中でもっとも優美で繊細な美意識によることで知られています。今回は、春期に引き続き、四季部春下巻の桜の歌から読み始めます。歌ことばをひとつひとつ丁寧に確認して、一首が表している世界を味わうだけでなく、歌が配列されることによって、どのような意味を生み出しているかを読み解きます。また、作者や時代背景などにも触れて、深く広く和歌世界を楽しみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 4(木) 春期講座内容の振り返りと桜の歌の講読1
第2回 2018/10/11(木) 桜の歌の講読2
第3回 2018/10/18(木) 桜の歌の講読3
第4回 2018/10/25(木) 桜の歌の講読4
第5回 2018/11/ 1(木) 桜の歌の講読5
第6回 2018/11/ 8(木) 桜の歌の講読6
第7回 2018/11/15(木) 山吹の歌の講読7
第8回 2018/11/22(木) 藤の歌の講読
第9回 2018/11/29(木) 暮春の歌の講読
第10回 2018/12/ 6(木) 夏巻頭の歌の講読
備考
【テキスト・参考図書】
テキスト
『新古今和歌集 上』(角川ソフィア文庫)(ISBN:978-4044001025)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
テキスト
『新古今和歌集 上』(角川ソフィア文庫)(ISBN:978-4044001025)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 渡邉 裕美子 |
---|---|
肩書き | 立正大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程退学(研究指導修了による)。博士(文学)。専門分野は、和歌文学、中世文学。著書に、『新古今時代の表現方法』(笠間書院、角川源義賞受賞)、『歌が権力の象徴になるとき―屏風歌・障子歌の世界』(角川学芸出版)、『最勝四天王院障子和歌全釈』(風間書房、関根賞受賞)など。 |