大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
絵手紙は文字通り絵の入った手紙です。誰でも楽しめます。「ヘタでいい、ヘタがいい」をモットーに、相手を思い心を込めてかけば、絵手紙を受けた方にも喜んでいただけます。「自分らしい絵手紙を楽しく」を目標にします。

【講義概要】
絵手紙は季節の野菜、果物、花、魚、身のまわりのものをよく見て大きく描き、その日の出来事や感じたことなど、短い言葉を添えるものです。たのしく筆を使えるよう毎回基本の線の練習をして絵手紙をかきます。今回はハガキの他、巻紙や暑中見舞、和綴じのノート作り、凸凹の文様を拓に採り、絵手紙に仕上げたりします。絵手紙は楽しみながらかくので、絵が苦手な人でも大丈夫です。基本にそって丁寧に楽しくご指導いたします。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 7/11(水) 夏野菜果物をかく
第2回 2018/ 7/25(水) 暑中見舞
第3回 2018/ 8/ 8(水) 和綴じノート作り
第4回 2018/ 8/22(水) 貝殻をかく
第5回 2018/ 9/ 5(水) 拓を採り、絵手紙にする
第6回 2018/ 9/12(水) 秋の花を巻紙にかく

【ご受講に際して】
◆初めての方はレモン1個・ティッシュペーパー・絵手紙道具をご用意ください。
◆絵手紙道具をお持ちでない方は、初回に教室にて注文を受け付けます。(一式8，000円程度)
◆その他、必要なものは講義中に指示いたします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	小川 豊子
肩書き	日本絵手紙協会公認講師
プロフィール	1990年、地域のサークル活動で絵手紙に出会い、1991年より小池邦夫・恭子両師の指導を受ける。各地カルチャースクールの他、小学校でも絵手紙を指導している。著書『絵手紙の年賀状(2004年～2015年分)』、『絵手紙 愛のいずみ』『絵手紙 この道が好き』『絵手紙 続ける力(2017年7月)』(絵手紙いずみの会共著、日貿出版社)。