講座詳細情報
申し込み締切日:2018-07-09 / 日本史 / 学内講座コード:320208
近世のお家騒動
- 開催日
- 7月11日(水)~ 8月 8日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,580円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 16,767円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・お家騒動から近世の武家社会を探る。
【講義概要】
近世の武家社会は、家の存続が最重要事となり、主従関係のあり様も変化していきます。260年余の間には、どの家でも大なり小なりお家騒動の火種を抱えることはあるでしょう。今夏は、数あるお家騒動から5つ(越後騒動や加賀騒動など)を選んで、それぞれがいかなる事情を抱え、騒動化していったのかを紹介しつつ、その決着までの過程を追いかけていきます。またその後への影響や、後世にどのように伝えられたのかも見てみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 7/11(水) 越前松平家の苦悩 ― 越後騒動を中心に ―
第2回 2018/ 7/18(水) 越前松平家の苦悩 ― 福井松平家の場合 ―
第3回 2018/ 7/25(水) 伊達騒動
第4回 2018/ 8/ 1(水) 加賀騒動
第5回 2018/ 8/ 8(水) お由良騒動
・お家騒動から近世の武家社会を探る。
【講義概要】
近世の武家社会は、家の存続が最重要事となり、主従関係のあり様も変化していきます。260年余の間には、どの家でも大なり小なりお家騒動の火種を抱えることはあるでしょう。今夏は、数あるお家騒動から5つ(越後騒動や加賀騒動など)を選んで、それぞれがいかなる事情を抱え、騒動化していったのかを紹介しつつ、その決着までの過程を追いかけていきます。またその後への影響や、後世にどのように伝えられたのかも見てみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 7/11(水) 越前松平家の苦悩 ― 越後騒動を中心に ―
第2回 2018/ 7/18(水) 越前松平家の苦悩 ― 福井松平家の場合 ―
第3回 2018/ 7/25(水) 伊達騒動
第4回 2018/ 8/ 1(水) 加賀騒動
第5回 2018/ 8/ 8(水) お由良騒動
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 久保 貴子 |
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肩書き | 早稲田大学講師、昭和女子大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程満期退学。博士(文学、早稲田大学)。現在、早稲田大学・昭和女子大学講師。専門は日本近世史。著書に『近世の朝廷運営―朝幕関係の展開―』(岩田書院、1998年)、『徳川和子』(吉川弘文館、2008年)、『後水尾天皇』(ミネルヴァ書房、2008年)。 |