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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-07-30 / 日本史 / 学内講座コード:320203

奈良時代の政変と内乱 『続日本紀』で読み解く

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
8月 1日(水)~ 9月12日(水)
講座回数
6回
時間
13:00~14:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
17,496円
定員
54
その他
ビジター価格 20,120円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・政変・内乱に関する『続日本紀』の記述を正確に読み解く。
・いかなる対立や紛争がもとで政変・内乱が起きているかを考える。
・奈良時代における天皇(王権)の存在意義について理解を深める。

【講義概要】
我が国で初めて本格的な中央集権国家が出来た奈良時代には政変や内乱が頻発しました。それは従来なかった強大な権力の出現により、その争奪戦がエスカレートした結果と考えられます。さらに国家機構の頂点に位置する王権をいかに正当化するかをめぐり、貴族たちの間に様々な意見が生まれたことも関係しているでしょう。今回は奈良時代の後半から末期にかけて起きた諸事件を取り上げます。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 8/ 1(水) 宇佐八幡神託事件(前編)
第2回 2018/ 8/ 8(水) 宇佐八幡神託事件(後編)
第3回 2018/ 8/22(水) 井上廃后・他戸廃太子事件
第4回 2018/ 8/29(水) 氷上川継謀反事件
第5回 2018/ 9/ 5(水) 藤原種継暗殺事件(前編)
第6回 2018/ 9/12(水) 藤原種継暗殺事件(後編)

備考

【ご受講に際して】
◆2017年度冬学期の同名講座の続編ですが、冬学期に未受講の方でも問題なくご受講いただけます。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『天平の三皇女 聖武の娘たちの栄光と悲劇』(河出文庫)(ISBN:978-4309414911)

【備考】
講師の都合により、パンフレットに記載されていた日程に変更が生じております。開講日は7/25ではなく、8/1となりますのでご注意ください。(終了日は9/12)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 遠山 美都男
肩書き 学習院大学講師
プロフィール 1957年東京都生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。博士(史学、学習院大学)。専門は日本古代史。著書に『古代王権と大化の改新』(雄山閣)、『蘇我氏四代 ― 臣、罪を知らず』(ミネルヴァ書房)、『天武天皇の企て 壬申の乱で解く日本書紀』(角川選書)など多数。
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