講座詳細情報
申し込み締切日:2018-07-22 / 世界史 / 学内講座コード:220306
キューバ・米国関係:キューバ革命、ミサイル危機から国交正常化まで
- 開催日
- 7月24日(火)~ 8月28日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,580円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 16,767円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・キューバ革命の背景となった米国との関係を理解する
・小国が大国の脅威の中で生き残る例として理解する
【講義概要】
中南米で唯一、北の超大国米国と対立を続けるキューバ。その背景と、それを可能にした革命政府の戦略を、ミサイル危機やソ連崩壊後の経済危機を中心に話します。キューバ革命が起きた背景に米国による支配があったこと、冷戦下で米国政府が革命キューバに敵対したこと、ソ連と同盟することで米国の脅威をかわしたキューバ、最後にソ連崩壊後の危機の中で米国の脅威から生き延び、国交正常化を果たした点について話します。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 7/24(火) キューバ革命の背景
第2回 2018/ 7/31(火) キューバ革命からミサイル危機へ
第3回 2018/ 8/ 7(火) キューバ・ミサイル危機からソ連の衛星国へ
第4回 2018/ 8/21(火) ソ連崩壊後のキューバと米国
第5回 2018/ 8/28(火) 米国と国交正常化後のキューバ:今後の展望
・キューバ革命の背景となった米国との関係を理解する
・小国が大国の脅威の中で生き残る例として理解する
【講義概要】
中南米で唯一、北の超大国米国と対立を続けるキューバ。その背景と、それを可能にした革命政府の戦略を、ミサイル危機やソ連崩壊後の経済危機を中心に話します。キューバ革命が起きた背景に米国による支配があったこと、冷戦下で米国政府が革命キューバに敵対したこと、ソ連と同盟することで米国の脅威をかわしたキューバ、最後にソ連崩壊後の危機の中で米国の脅威から生き延び、国交正常化を果たした点について話します。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 7/24(火) キューバ革命の背景
第2回 2018/ 7/31(火) キューバ革命からミサイル危機へ
第3回 2018/ 8/ 7(火) キューバ・ミサイル危機からソ連の衛星国へ
第4回 2018/ 8/21(火) ソ連崩壊後のキューバと米国
第5回 2018/ 8/28(火) 米国と国交正常化後のキューバ:今後の展望
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『岐路に立つキューバ』(岩波書店)(ISBN:978-4000099776)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
参考図書
『岐路に立つキューバ』(岩波書店)(ISBN:978-4000099776)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 山岡 加奈子 |
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肩書き | 日本貿易振興機構・アジア経済研究所 主任研究員 |
プロフィール | 1963年大阪生まれ。早稲田大学法学部卒業、米シカゴ大学国際関係学科修士課程修了。『岐路に立つキューバ』(岩波書店、2012年、編著)、『ハイチとドミニカ共和国―ひとつの島に共存するカリブ二国の発展と今―』(アジア経済研究所、2018年、編著)など。 |