大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・江戸・東京を中心に、主な古地図にはどんなものがあるかを知る
・それらの古地図から読み取れることにはどんなものがあるかを知る

【講義概要】
盛夏ですので屋内講義を中心とします。講義中、最低1枚の古地図のモノクロ複写を配り、それに色鉛筆で彩色作業をしてもらいます。なお、第4回の講義は明治大学中央図書館で行い、所蔵されている本物の古地図を見る機会をもちます。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 8/ 1(水) 史料としての江戸図と東京図
第2回 2018/ 8/ 8(水) 空間と時間の比較
第3回 2018/ 8/22(水) 古地図と文学の関係
第4回 2018/ 8/29(水) 【見学会】本物の古地図を見る

【ご受講に際して】
◆見学会は現地集合・現地解散です。移動に時間がかかりますので、お申込みの際は、前後に時間の余裕をお持ち下さい。交通費等の費用は別途実費ご負担となります。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『古地図で読み解く　江戸東京地形の謎』（二見書房）（ISBN:978-4576130965）

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	芳賀 啓
肩書き	「之潮(コレジオ)」代表、東京経済大学客員教授
プロフィール	1949年仙台市生まれ。東京経済大学客員教授。日本地図学会評議員。古地図や東京の地誌の研究家。ＮＨＫ「美の壺」や民放の「タモリ倶楽部」などに出演。おもな著書に『場所・地図・記憶』（2010年）、『ビジュアル鳥瞰　江戸の崖　東京の崖』（2012年）、『古地図で読み解く　江戸東京地形の謎』（2013年）がある。