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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-07-05 / 日本史 / 学内講座コード:220202

観応の擾乱と足利尊氏

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 7日(土)~ 9月 8日(土)
講座回数
6回
時間
10:30~12:00
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
17,496円
定員
40
その他
ビジター価格 20,120円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・1350年前後の、日本の様子を学びます
・様々な史料から、当時の状況を読み解きます
・ひとつの事件について、多方面から検討します

【講義概要】
「観応の擾乱」は室町幕府草創期の、足利尊氏・直義兄弟による幕府の内紛として説明される場合が多いですが、鎌倉幕府滅亡後全国的に展開した「南北朝内乱」としての側面も有しています。本講座ではその部分に注意しながら、「観応の擾乱」の前提や当事者の立場、その後の社会などについて、当時の様子を伝える様々な史料を読みながら、考えていきたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 7/ 7(土) 南北朝内乱の始まり
第2回 2018/ 7/28(土) 南朝勢力の動向
第3回 2018/ 8/ 4(土) 室町幕府と足利尊氏
第4回 2018/ 8/25(土) 足利直義の立場
第5回 2018/ 9/ 1(土) 観応の擾乱
第6回 2018/ 9/ 8(土) 観応の擾乱が残したもの

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 櫻井 彦
肩書き 宮内庁書陵部 文書研究官
プロフィール 1964年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科修士課程修了。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は、日本中世史。著書に、『悪党と地域社会の研究』(校倉書房)、『動乱の東国史 南北朝内乱と東国』(吉川弘文館)。
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