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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-07-11 / その他教養 / 学内講座コード:120706

戦場から読み解く世界とジャーナリズム

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月13日(金)~ 8月10日(金)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
11,664円
定員
55
その他
ビジター価格 13,413円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・戦争やテロといった紛争の現場に立脚し、"低い目線"から国際問題を解説します。
・ジャーナリストと同様に紛争の渦中に思いをはせ、ともに真相を掘りさげましょう。
・ニュースの表裏を読み解き、自分自身の視座をもって未来まで見通してみましょう。

【講義概要】
核とミサイルによる挑発、テロリズム、独善的な"自国第一主義"が世界を不安定にしています。どこにいようとも、国際紛争は現代社会の関心事です。この講座は、生身の人間が苦悩する現場の視点を大切にします。現場に肉迫するジャーナリズムこそ、社会を突き動かす力になるからです。ロシアや米国の戦争力学、紛争とテロの裏にうごめく利権……いまの世界のしくみを解き明かします。国際ニュースの見方も変わります。講師は元朝日新聞モスクワ・ナイロビ特派員、自らの取材をもとに語ります。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 7/13(金) 国益と私益の狭間で起こる戦争~ロシア・プーチン大統領の野望(1)
第2回 2018/ 7/20(金) 国家と個人、戦争の悲劇の根源~ロシア・プーチン大統領の野望(2)
第3回 2018/ 7/27(金) 自国第一主義と
第4回 2018/ 8/10(金) 現代に蘇る戦争の足音~東と西・アジアと欧州に迫る危機

備考

【ご受講に際して】
◆初心者でも国際問題に関心のある方ならどなたでも歓迎します。
◆休講が発生した場合は8月24日に補講をいたします。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『チェチェンの呪縛?紛争の淵源を読み解く』(岩波書店)(ISBN:978-4000238298)※単行本は品切れ。ペーパーバック版と電子版をネットのAmazonストアから入手できます。
『アフガンの戦場』(NextPublishing Authors Press )(ISBN:978-4802093286)※ネットのAmazonストアのみで販売。ペーパーバック版と電子版を入手できます。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 横村 出
肩書き ジャーナリスト
プロフィール 1962年生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒、同大学院政治学研究科博士前期課程修了。朝日新聞社入社後、外報部を経てロシア国立サンクトペテルブルク大学へ派遣留学。朝日新聞モスクワ特派員、同ナイロビ支局長。2010年よりフリーランス・ジャーナリストに転身。著書に『チェチェンの呪縛』(岩波書店)など。
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