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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-07-08 / その他教養:その他趣味 / 学内講座コード:120210

日本人として知っておきたい文化と常識 わび・さび・香のたしなみ、菓子のおもしろ味

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月10日(火)~ 7月31日(火)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
12,664円
定員
20
その他
ビジター価格 14,413円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
オリンピック招致が決まり日本のおもてなしや接客が世界中から注目されています。さて、私達はどれだけ日本のことを知っているでしょうか。日本人の日本人らしさを失わない為の文化と常識です。
本講座では日本人として最低限知っておきたい文化と常識を日常生活の中に取り入れて戴く為の講座です。今回は、香の伝来と香の焚く意味や扱い方、菓子の伝来と日本の和菓子へとなる過程そして、日本特有の「わび・さび」を考察いたします。
何よりも日本人としてのアイデンティティーとは何かの心を大切にしながら実習を取り入れ、学んで戴きます。

【講義概要】
菓子のルーツは垂仁天皇の頃から、香は嵯峨天皇の頃から文献上に現われます。「わび・さび」が使われはじめるのは、1200年代に定着した禅を基に1400年代日本独自の「わび茶」が誕生した頃からです。いずれも日本の生活にかかせない文化となりました。
第1回の講座では、禅茶から誕生した日本独自の茶の道「わび茶」から「わび・さび」とは何か。日本人らしさの本質を学びます。
第2回では、香について歴史を踏まえつつ焚き方、使い方などそれぞれの意味を説明します。実習として香を聴きます。
第3回では、菓子のルーツ。古代から鎌倉時代までの菓子のおもしろ味を学びます。
第4回では、菓子のルーツ。室町時代から現在までの菓子のおもしろ味を学び、実習として、1500年代の菓子作りをします。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 7/10(火) 「わび・さび」のこと ― 禅茶から解く「わび・さび」と日本人について。
第2回 2018/ 7/17(火) 香のこと ― 香の伝来とくらしの中での香 【実習】香を聴く
第3回 2018/ 7/24(火) 菓子のこと(1) ― 菓子の伝来と生活の中のおもしろ味とは。
第4回 2018/ 7/31(火) 菓子のこと(2) ― 【実習】いにしえの菓子作り

備考

【ご受講に際して】
◆受講料には実習費等が含まれております。
◆補講を行う場合は、8月7日に実施します。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 山﨑 仙狹
肩書き 禅茶・茶道研究家、華道家、吉備国際大学客員教授
プロフィール 茶の道と禅の「禅茶・仙狹會」主催。「早稲田禅茶・仙狹會(受講生を中心とした)」会長。禅の教えのもと「わび茶」が誕生。茶の道は人の道、形ではなく心を尊び今を大切に、正直に慎み深くおごらぬ様生きる教えのもと誠の心を交じわらせる茶道の原点を伝承。原点の中には華・香・菓子・庭などが含まれる。「日本学」として各大学・専門学校・仙狹道場にて茶の道を教授。流派の基になる茶道―禅茶一心―を提唱。和装着装講師。
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