講座詳細情報
申し込み締切日:2018-04-24 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:310502
哲学のあゆみ ― 思想の巨匠たち ―
- 開催日
- 4月26日(木)~ 6月 7日(木)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,496円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 20,120円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
20世紀最大の哲学者(の一人)ハイデガーは、西洋哲学だけが「哲学」だと言いました。なぜなら、それが「科学(思想)」を生む基盤を成したからです。そのことへの反省も含めて(なぜなら環境破壊一つを考えても)、西洋文化の華が開いた18世紀の思想を学んでいきたいと思います。
【講義概要】
ゆっくり、やさしく、平常の言葉で(難解な哲学用語は避けて)、邦訳テキストのあるものはそれを読みつつ、単に知識・教養を身につけるだけでなく、常識を疑い、自分の生活を見直し、人生を豊かにするキッカケにもなるように講義していきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/26(木) 総論とヴィーコの「新しい学」
第2回 2018/ 5/10(木) イギリス経験論とロックの哲学
第3回 2018/ 5/17(木) バークリと非物質論について
第4回 2018/ 5/24(木) ヒュームと懐疑論
第5回 2018/ 5/31(木) ジャン・ジャック・ルソーの思想
第6回 2018/ 6/ 7(木) ディドロとメーヌ・ド・ビランの思想
20世紀最大の哲学者(の一人)ハイデガーは、西洋哲学だけが「哲学」だと言いました。なぜなら、それが「科学(思想)」を生む基盤を成したからです。そのことへの反省も含めて(なぜなら環境破壊一つを考えても)、西洋文化の華が開いた18世紀の思想を学んでいきたいと思います。
【講義概要】
ゆっくり、やさしく、平常の言葉で(難解な哲学用語は避けて)、邦訳テキストのあるものはそれを読みつつ、単に知識・教養を身につけるだけでなく、常識を疑い、自分の生活を見直し、人生を豊かにするキッカケにもなるように講義していきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/26(木) 総論とヴィーコの「新しい学」
第2回 2018/ 5/10(木) イギリス経験論とロックの哲学
第3回 2018/ 5/17(木) バークリと非物質論について
第4回 2018/ 5/24(木) ヒュームと懐疑論
第5回 2018/ 5/31(木) ジャン・ジャック・ルソーの思想
第6回 2018/ 6/ 7(木) ディドロとメーヌ・ド・ビランの思想
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『西洋哲学史』(講談社学術文庫)(ISBN:978-4061587878)
『西洋哲学史─ 近代から現代へ』(岩波新書)(ISBN:978-4004310082)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
参考図書
『西洋哲学史』(講談社学術文庫)(ISBN:978-4061587878)
『西洋哲学史─ 近代から現代へ』(岩波新書)(ISBN:978-4004310082)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 原 章二 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 早稲田大学政治経済学部を経て文学部卒業後、パリ大学修士・博士課程を終え、哲学博士(パリ大学)。専門分野はフランス近現代哲学・美学。著書に『人は草である』(彩流社)、『いのちの美学』(学陽書房)、『近代の映像』(青弓社)等。訳書にベルクソン『精神のエネルギー』、『思考と動き』(平凡社ライブラリー)等。 |